浜田廣助さんのさんの絵本は泣いた赤鬼でよく知っていましたが、こんなお話を書かれていたのですね。
かげぼうし それは 天気の時に 人間にもいつまでもくっついてきますし 走っても追いかけてきます。子供の頃のことを思い出しました。
こんな不思議 でも 人間は、お母さんに教えてもらったり 学校で学んでいるので 影は こざるのように いつまでも くっついて困るという不思議は いつの間にか 忘れています。
キツネさんも 一緒に付き合ってくれたんだ、きつねは、意地悪して子ざるを騙すのかと ハラハラしましたが・・・・ごめんなさい疑ってしまって!
キツネが縄で縛ればいいとなわを持ってきたときに疑っている私でした。
犬の考え方 犬はちゃんと知っていたんですね、 かげが 無くなる方法も
魔よけの木とはしゃぐ 子ざる(幼いとも思いますが・・・知らなかったらこう思うのも分かります。
「いぬさんありがとう!」とお礼を言う子ざる(疑うことのない子ざるです)
でも 子ざるは お天気の時は木から離れられないなんて・・・(困りますよね)
曇りや雨なら かげぼうしがついてこないことに 気づくでしょうかね
影の不思議を人間の子はいつ頃気づくのでしょうね?
そういえば 3才児と影踏みして遊んだことを思い出して 懐かしくなりました。
2005年5月31日第1刷発行とある本ですから、 何だか不思議な気がしました。