「ノンタンのたんじょうび」 みんなの声

ないしょないしょ、ノンタンにはないしょ
と、仲間外れにされて終いには拗ねてしまうノンタンですが、実はお友達みんなでノンタンのためにバースデーパーティーを企画してくれていた！というお話です。

最初は「ノンタン可哀想」と言っていましたが、物語終盤はニコニコ顔でお話を聞いていました。

ノンタンのたんじょうびにサプライズパーティを仲間たちが開いてくれます。
サプライズは喜ぶ人もいればないしょにされるのを嫌う人もいるなーと思いながら読みました。まあ子どもの場合はびっくりで嬉しいのかな。
ノンタンは４歳になったんですね。またこどもが同じく４歳の誕生日頃に読んであげようかな。

ノンタンシリーズを購入したのはこの絵本で４冊目です。

毎月、保育園でお誕生日会があるので、娘の中でも「お誕生日会」はしっかり認識があります。
なのでこの絵本はとても楽しいみたいです。
特に、最後のページに出てくる「たんたん たんたん たんじょうび ノンタンのたんじょうび♪」の歌は保育園で歌っている歌と同じなので、このページになると一緒になって歌っています。
また「○○ちゃん（娘）のたんじょび♪」と歌詞を変えて歌っていることもあります。

親子で幸せな気持ちになれる絵本です。
ノンタンシリーズ、今後も少しずつ買いそろえていきたいなと思います。

もうすぐ三歳の娘に読みました。サプライズのお誕生日パーティが開かれるまで。皆にないしょにされるノンタンは少し可哀想に見えました。でもそれも本を通して可哀想だなって思えて、最後は良かったねって娘も思えたら良しなのかなと思いましたが、可哀想とも思わず、最後の誕生日ケーキに反応してフーっとろうそくを消す真似がしたかっただけのようで、サプライズの流れは感じ取れていないようでした。でも最後のページの誕生日をお祝いするページが気に入ったようで、何度ももう一回！と読まされます。

絵が可愛くってすごく読みやすいノンタンの絵本。
私も小さい頃から母親に読んでもらった事を思い出しながら娘に読み聞かせました。
やはり昔と変わらず、すごく内容が濃い絵本だと思います。ノンタンの為にお友達が誕生日を祝ってあげる友達想いの皆に感動しました。何度読んでも凄くいい絵本です。娘も凄く大満足でした。

みんなが何やら楽しそうに集まっています。
何をしているのか知りたいノンタンに、
「ないしょ、ないしょ」で教えてくれません。

仲間外れにされたと思ったノンタンはしょんぼり。
2歳の息子は大好きなノンタンが泣いていると、
心配でたまらないという様子で「ノンタン何で泣いているの？」と
聞いてきます。

でも、実はノンタンの誕生日パーティの準備なのです☆
嬉しいサプライズ！お友達っていいですね！
息子も最後にノンタンの笑顔が見れて安心した様子。
でも、繰り返し読んでも毎回泣いているノンタンを
心配してしまう息子なのでした（o＾＾o）

息子はノンタンシリーズが大好きです。この “ノンタンのたんじょうび” もとても気に入ったらしく、家中持ち歩いています。物語最初は仲間外れされているようで悲しいノンタン。でもお友達にはちゃんとした理由があったのです。息子にも、いつかノンタンのお友達のような優しい仲間が出来ることを願わずにはいられません。

もうすぐ誕生日を迎える息子に。

「くまさんなにしてるの？」「ぶたさんなにしてるの？」
と、ノンタンがたずねると「ないしょないしょ」
みんな集まって何やらおうちで準備をしている様子。
ノンタンが様子を探ろうとすると「だめだめ！」とみんな。
一人ぼっちの寂しいノンタン。
ところが、実はとっても嬉しいサプライズが待っていました。

子どもの頃大好きだったお話です。
とにかく、みんなが作ってくれたクッキーが可愛くて
おいしそうで、そのページの絵が忘れられませんでした。
記憶の中と同じ絵が嬉しかったです。
息子もそのページが好きなようで、パクパク食べていました。
誕生日のタイミングに久しぶりに手に取りましたが、
もっと早く読めばよかったなぁと思いました。

自分が小さい頃にも家にあり、大好きな絵本だった記憶があります。
最近になって見つけて、とても懐かしかったので子どもに買ってみました。

すると、ノンタンのセリフ「どてかぼちゃ！！」などの箇所に、4歳の息子が大ウケ！
毎日のように「読んで読んで！」と持ってきては、そのページで2歳の弟と一緒に笑い転げています（笑）。

絵本の中に出てくるお菓子の作り方も載っているので、子どもと一緒に作ってみました。
「あのページにあったお菓子は、こんな味がするんだね〜」なんて、まるで絵本の世界に入ってノンタンと一緒に食べているような気分。
絵本も楽しめて、お菓子まで作れちゃう。オススメの一冊です。

ノンタンシリーズはたくさん読んでいますが、子供たちが「ブランコのせて」と並んで好きなのが、この「ノンタンのたんじょうび」。「ないしょ、ないしょ。◯◯ちゃんにはないしょ」と、ノンタンを自分の名前に変えて読んであげると、一層喜びます。
そして最後のページの「たんたんたんたんたんじょうびー」のところは、保育園で教わったメロディをつけて、みんなで楽しく歌います。