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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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しずくのぼうけん」 みんなの声

しずくのぼうけん 作:マリア・テルリコフスカ
絵:ボフダン・ブテンコ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1969年08月
ISBN:9784834002089
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,468
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • すんなり知識が増える

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    水の性質について物語風に説明してます。
    しずくが冒険するという形で、とてもわかりやすいです。

    息子は理科的なことに興味があるので、いちいち納得したり
    どうしてそうなるのかを確かめながら読んでました。

    この近所では、冬でもツララを見る機会があまりないので
    最後のほうの場面では、どうして足が引っかかったの?といってました。
    雨が降る場面などもとてもわかりやすかったようです。
    しずく君もかわいいです。

    お勉強風ではないのに、きちんと水の性質も理解できるように
    物語になっているところがすごいです。
    古い本のようですが読み継がれる理由がわかる気がします。

    投稿日:2008/12/01

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  • 世代を超えて

    だんなが娘に読み聞かせ、読み終えたあとしみじみといいました。
    「表紙も題名も覚えていなかったけれど、俺、これ読んだことあるわ。
    この中の絵の感じ、覚えてるもん」とのこと。
    その後、娘そっちのけで、懐かしそうになんどもページをめくっていました。

    初版は40年近く前の本のようです。
    よい本は、世代を超えて続いていくのですねー。

    内容は、水の物語。
    冒険という体裁ですが、水が液体だったり気体だったり固体だったりと姿を変え、
    結構しっかり作りこまれた、科学の学習本のようです。
    絵がとても美しく、主人公のしずくがとてもかわいらしく描かれているのと
    うちだりさこさんの訳がリズミカルでとても読みやすいです。
    また、手書き風の文がとても暖かさを感じます。

    オールシーズン楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2008/11/09

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  • まるで理科のお勉強

    しずくのぼうけん、どんなぼうけん??と
    手にとってみました。

    みずのしずくが外に出て、水蒸気になったり
    雨になったり。
    まさに水の正体がよくわかる絵本でした。
    温度によって形を変える、昔勉強したことが
    可愛らしい絵で描かれていて
    これは子どもには入りやすいなあと思いました。
    水の変身ショーと言ったところでしょうか。
    ためになる一冊ですね。

    投稿日:2008/10/29

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  • 水の一生

    ポーランドの作者が描かれた、ロングセラー絵本です。
    おばさんの持つバケツから、ぴちゃんと飛び出たしずく。
    広い世界へ旅立ちました!

    長い旅の間に、蒸発して雲になり、雨になって降ってきて、凍って氷になり、解けて川を流れて・・・
    文字通り、大冒険です!

    この絵本は、そんなしずくくんの冒険を楽しみながら、水の一生、水の循環を学べてしまうのです。

    表紙の、画面いっぱいに描かれた大きなしずく。単純な線で描かれたしずくですが、魅力いっぱいなんです。
    文字が手書き風なのも、味があっていいですね。

    3歳の息子にはまだ内容が難しかったようですが、なんとなく、水というものがどこからやってくるのか、どこにいくのかということが理解できたように思います。
    お勉強、という雰囲気ではないのに学べちゃう絵本。お勧めです。

    投稿日:2008/10/23

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  • ポーランドの絵本。

    1969年から愛され続けている絵本です。
    科学をお話形式で水について分かり易く教えてくれます。
    堀内誠一さんのレタリングが原作の絵とマッチしていて素晴らしいです。
    もちろん、私も子供の頃に読みました。印象に残っていたのはしずくが岩の間で凍るシーン。懐かしかったです。
    表紙のしずくはのんびり余裕綽々ポーズ。これは冒険前? 冒険後?

    投稿日:2008/08/31

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  • 味がある

    ポーランドの絵本ということで手に取ったこの1冊。
    ポーランドから日本にいらしていた方も、
    「知ってる」と言っていました!

    まず、なんと言ってもしずくがカワイイのです!
    そして、毛筆で書いたような文字がまたフィットしています。

    水が循環していく様子を物語にしたということで
    ちょっと難しいのと、お話がわりと長いので
    中学年から高学年向きではないかとは思います。

    投稿日:2008/09/11

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  • 普遍的なイラストデザイン

    • リネットさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    水の循環を、優れたイラストデザインで描いてくれた絵本です。3歳の息子には難しいかな…と思いつつ購入したのですが、ユーモラスなしずくのキャラクターに惹かれてか、毎日のように読んでとせがみます。

    絵本が子供に与える影響は測り知れませんが、どんな「絵」に触れるかが子供の感性と結びついていくことは確かでしょう。そんな意味で1960年代に描かれたものでありながら、普遍的な良さ…色使い・構成・描写…に富んでいるこの絵本は、手元に置いていつでも眺めることのできるものであってほしいと思います。

    投稿日:2008/06/03

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  • 気づいたら 「科学」してました

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    自分が小さい頃に持っていて、大好きだった一冊です。
    子供達にも是非読んであげたいと思い購入しました。

    「水の一生」をテンポの良い文章と、愛らしいイラストで描いてある秀逸な一冊だと思います。

    子供達も、はじめは何となく・・でも説明してあげていくと徐々に理解していきました。
    堅苦しくなく、説明くさくなく、いつのまにか科学できてる楽しい本です。

    投稿日:2008/05/25

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  • しずくの一生

    水のしずくが旅に出掛けるお話です。

    水の蒸発や、太陽、雲、雨、つらら等の自然現象を分かりやすく描いています。

    この絵本を通して、水の性質を教えてくれる科学絵本のように感じました。

    普段何気ないしずくですが、こんなにも物語に溢れているんだと実感した一冊でした。

    投稿日:2008/01/16

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  • 楽しく学べます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    表紙だけは、見慣れていたのですが、やっと読むことができました。
    水が蒸発して雨になり、地面に落ちると冷えて氷になり、またしずくに戻って。。。理科で習う前に、この本でわかりやすく、そしてとても楽しく知ることができます。
    しずくくんが変化するようすがまさに子どもにとっては冒険のようにうつります。子どもたちがどきどきわくわくしてみているようすは、大人としてはうれしい限りです。
    しずくくんが消えてなくなることなく、また新たな旅に出るだろうという明るい終わり方が、読んでいる人に希望を与えます。お気に入りの一冊になりました。

    投稿日:2008/04/08

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