「ねこガム」 みんなの声

おもしろそうな題名に惹かれて息子が借りてきました。
中もすごく笑えました。

ふうせんガムをプーッと吹き出す、その辺はあたり前なのですが、吹き出したねこガムから逆に吹かれてしまうところ、おかしかったです。

お互いに「プーブー」と吹き合っているところは、まるでけんかガム？という感じで、ど迫力の絵に笑ってしまいました。

最近は、フーセンガムで遊ぶ子っているのかな。

男の子がフーセンガムをくちゃくちゃ噛んで、膨らましていくと・・・

とっても不思議な世界。
いわゆるナンセンス絵本ですね。
擬音だけのシンプルな話だけど、インパクトがすごい！
次どうなるの？と、絵に釘づけ。
そして、びっくり仰天な展開に・・・
ねこガムって、そういう意味だったのねと読んで初めてわかりました。

年少さんのおはなし会で読み聞かせしました。
驚く子、意味がわからない子、短すぎだと怒る子、といろいろいました。

ねこガムには一発でやられました
単純明快　
小さい子でも理屈なしでひきつけられそうです
なんでガムに噛まれるんだよ〜
って、子供寝かしつけてたのに
ゲラゲラ　大うけでした
風船ガムかってかってと　
風船ガム膨らませようと　今彼はがんばってます
「いい、みててよ」と私は風船ガムを
得意げに膨らませてやりますが
風船が大きくなると　ねこガムを思い出して
どうしても笑っちゃいます。

シンプルなのにインパクトのあるこの絵本。
初めて読んだ時は、インパクトの大きさにビックリしました。
何度も読んでいくうちに“ねこガム”が持つステキな世界に引き込まれてしまいました。
ガムを噛んで膨らませたりするだけなのに、こんなにも奥が深いなんて･･･。

裏表紙の「ねこがでるねこガム」というパッケージを見て、ねこガムが欲しくなりました☆

この発想、すごいです。
プープーとかクチャクチャというだけの絵本なので、字が読めない次女にも読めるのが楽しいです。
ほんとにあったら何だか怖い。
でも、有り得ないこと面白いものはないですからね。
絵本が苦手な男の子にお勧めします。

今までに無いインパクトの強い絵本でした。
まずはこの題名。
なんでねこガムなんだろう？？というところから
興味が膨らみました。

絵も力のある独特の雰囲気があり、インパクトがありました。
文章という文章もありません。
でもガムが変わっていく様は、不思議で奇妙？で
なにかわかりませんが子どもを虜にするようです。

不思議な気持ちが残る絵本でした。
作者のイマジネーション力を感じる絵本でした。

びっくりする内容です！
こんなおはなしを考えられる作者の頭の中ってどんな？？と、
ちょっと覗いてみたくなってしまいます。
ガムって、ぷーっとふくらんで、ぱんっとはぜるところが
おもしろいのですが、そのガムに自分が吸い込まれるなんて、
想像さえしたことがありませんでした。
子どもも、最初は、「え？どうしたの？なんで？」と、
口をぽっかり開いたまま。
何度読んでも疑問は解けないようですが、何度でも
繰り返し読みたがります！
世の中、説明がつくことばかりでは、おもしろくも何とも
ありませんよね！

　ねこガム！？と、猫好きの私は最初から興味津々だったのですが、その内容に「なんとなー」といい意味で驚かされました。子どもは本当に大好きで、何度も繰り返し読んでいるようです。言葉は、擬音語のみなので覚えてしまい、私に読み聞かせてくれます。

　こういう突拍子もない絵本が子どもに人気です。

文章はとても短くてシンプルな内容の絵本ですが、見開き１ページを使って書かれた絵はとてもインパクト大でした。読み聞かせのボランティアで子どもたちに読んであげたらお母さん方に大好評。必死になってガムを膨らます顔に思わずみんなで大笑いしました。

最高に笑えます！！
ねこガムを噛んで、ねこフーセンが出来た。
次の瞬間から急展開。
「え〜〜〜！！」と思っているヒマもなく、次々と白熱した展開に・・・。
目がはなせなくなり、プーブーとどちらが勝つのかドキドキ。
シンプルだけど、確実に笑えます。