「おおきくなりたいこりすのもぐ」 みんなの声

子リスが食べ物を探す姿を追ってるんだけど、
絵がすごくリアルに描かれてて、図鑑のようです。

だけど、場面場面で、

　「いっぱい食べたから、大きくなったでしょ？」

と読者に話しかけてくるところは、お話っぽくてイイ。

うちの子も、
　「おおきくなりたい」時期で、
　「たくさん食べたら大きくなれる」
とも思ってるので、共感できる一冊でした！

小さい子向けの科学絵本としてもいいですね。
写実的な絵ですので、りすがどんなものをどうやって食べるのか、
ちょっとした自然観察にもなります。
こりすのもぐが食べ物を食べる様子を描いてあります。
名前のとおり、一心に食べる様子が愛らしいです。
そして、こちらを向いて問いかけます。
「おおきくなったでしょ」
ぐんぐん成長する子どもたちにも、それを見守る親にとっても、
共感できるフレーズですね。

表紙の写実的な絵に魅せられたのでこの絵本を選びました。家族と離れて一生懸命に生きる主人公の姿に感動しました。主人公を信頼して見送る母の姿も素晴しかったです。自分で試行錯誤しながら食べ物を見つけて栄養を取っていく主人公はとてもカッコよかったです。生きる事の素晴しさを感じられる絵本でした。

「わぁ、きれいな絵本写真みたーい！」と７歳の娘が手に取った絵本。
こりすのもぐがいっしょうけんめい食べ物を見つけてしっかり食べる。
「おおきくなったでしょ」とこちらを見つめる瞳がなんとも愛らしい絵です。

あめのつぶがもぐの体に留まっているシーン、お水を一杯飲んで、ぺろっと舌を出しているシーン・・・・たまらなくかわいいです。

四季折々の風景を切り取ったような素敵な絵本です。

４歳の娘はページをさかのぼっては、本当に大きくなっているか何度もめくって確かめていました。

お勧めです。

本物みたいなこりすのもぐが、とっても可愛いです。

一人で、食べ物を捜して食べたもぐがとても自慢げに見えます。

とても誇らしげにみえて自信に満ち溢れています。もう、大きくなった

でしょってする仕草がとても可愛いです。

雨が降ったら、しっぽを傘にするもぐは、おりこうさんです。
雨粒も本物みたいでびっくりしました。

「いっぱいたべたからおおきくなったでしょ」と正面を見るもぐの姿がとてもかわいいです。
絵が写真のように緻密で本物っぽいのが印象的。息子は読みながら「全然大きくなってないじゃん」とつっこんでいましたが、絵本の中のもぐは少しずつ成長しています。

息子が4歳ぐらいの頃「大きくなったかな？」と言って、何か物を食べるたびに体重計で測っていたのを思い出しました。とてもかわいらしい絵本だと思いました。

子供のリス（と思われる）もぐが一人で食べ物を探しに行く話しです。
食べた後で、なんとも誇らしげに「ほら、大きくなったでしょ」と立ち上がって見せるしぐさが、とってもかわいいです！

ちょっと、子供とかぶって見えて・・・。
子供が何か出来たときに見せる表情。
それにそっくり！

絵も、写実的で、そこにもぐがいるみたいです。

とても楽しくて、愛おしくなる話でした。