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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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ゆうちゃんとめんどくさいサイ」 みんなの声

ゆうちゃんとめんどくさいサイ 作:西内 ミナミ
絵:なかの ひろたか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2009年04月
ISBN:9784834024142
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,458
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • テンポの良いお話

    声に出して読むととてもテンポの良いお話です。

    息子と驚いたのは、オニのお母さんやトロルのお母さんがが自分の子どもとゆうちゃんの区別がつかないところです。

    いくらなんでも自分の子どもぐらいはわかるでしょと二人でつっこんでしまいました。
    確かに親の言うことを何も聞かない時期はありますね。

    都濃しっぽが生えてくるのはピノキオのようだなあと思いました。

    息子は気に入ったようで早速感想を書いていました。

    投稿日:2009/07/10

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  • これ読んでみて☆

    9歳の息子が「これ読んでみて!」と私に手渡した絵本です☆

    「きばがある子はオオカミさんのこどもにおなり?!」(ええぇ?)
    「つのがある子は鬼さんの子どもにおなり?」(ひぇぇぇ!)
    しっぽまで生えて…・!?

    息子には、何と言ってこの絵本を返したらいいのかしら!?
    「おもしろかったね、あなたには、きば、はえてない?」
    と返せばいいのかな?
    ふふふ、息子がユーモアいっぱいに成長したことに感謝。

    見れば、1981年創刊、古くから読まれている絵本なんですね。
    こんなユーモアと想像することの楽しさが語り継がれるのっていいですね。

    投稿日:2009/06/24

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  • めんどくさがり過ぎ!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    すっごくめんどくさがりやの子のお話です。

    本当に全然動じなくて、どこまで汚くなっちゃうの〜?と思わず心配になっちゃいました。とっても、あまのじゃくな子ですね。

    個人的には、最後にお母さんが登場する(お母さんを恋しく思う)ラストだったらもっと良かったかな。

    投稿日:2009/05/24

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  • なつかしい!

    • なずははさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子10歳

    私が子供のころに母に読んでもらっていました。
    「へいきのへいざ」って言葉が頼もしかったです。
    時が経って娘のために図書室で借りて読みました。
    めんどくさいサイが少し気持ち悪かったようで、本気で「めんどくさいサイになりたくない〜」と嫌がっていました。(笑)

    投稿日:2009/03/04

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  • 気持ちいいんです☆

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    この絵本を読んで、私が言いたかったセリフ、
    「そんなこと言ってたら、めんどくさいサイになっちゃうよ!」
    を、何と、娘に先に言われてしまいました(T.T)
    「お母さん、そんなにめんどくさがってたら、めんどくさいサイになるよ!」
    はい、反省。

    手を洗おう、歯をみがこう…そういう絵本はたくさんあるけど、
    こんなに子どもの気持ちに添った絵本はないのではないでしょうか。
    めんどくさいから、歯をみがかずに牙がはえ…オオカミの子になる。
    帽子を取らずに、角がはえ…オニの子になる。

    次はどうなるの?という展開が面白く、最後にはめんどくさいサイの所へ。
    そこでも、めんどくさいサイみたいになりたくないな、と思うわけではなく、
    手を見てみたらカピカピで気持ち悪いから、手を洗おうかな
    …こう自然に自分で思うんですね。

    手を洗ったら、歯をみがいたら、スッキリして気持ちいい。
    反抗することなく、そういう気持ちにさせてくれる絵本でした(^^)

    投稿日:2008/09/03

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  • あまのじゃく。

    子供が言うことを聞かない時に使う「脅し文句」。
    それが本当になったら・・・というお話です。
    「人間じゃなかったら、お母さんのいうことを聞かなくてもいいんだ・・・」というところが面白いと思います。そして、たいていの子が「お母さんの子でいた方がいいや」と思ってくれるであろう内容でした。
    こんなことになったらどうしよう、とドキドキしながら読めると思います。

    投稿日:2008/04/23

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  • へいきのへいざ?

    このお話は、とっても子供心をつかんでいて、楽しいです。
    ゆうちゃんは、ホントになんでもめんどくさがり。
    子供もみんな、ゆうちゃんに共感して、うんうんうなずきながらゆうちゃんの行く末が気になります。
    おにの子になっても追い出され、おおかみの子になっても追い出され、おまけにトロルにも...。

    どんなことになっても へいきのへいざ!

    2歳の娘も意味をわかってか知らずか、へいきのへいじゃ!っと
    ニヤニヤしながら繰り返します。
    絵本で、出てこなければ、私でもへいきのへいざは、普段遣わない言葉でした♪(これも絵本の魅力ですね。)

    ゆうちゃんも自分で体験してみて、大切なことを学びました。
    そして、わが子達も毎日の歯磨きも、めんどくさいサイになりないように、みんな嫌がらずにするようになりました^^

    投稿日:2008/03/21

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  • 子供には効果てきめん

    めんどくさがりやの男の子、ゆうちゃん。
    めんどくさくって何もせずにいたら、牙ばはえ、角がはえ、しっぽがはえてきたのです。
    こういう展開はなかなかおもしろい。
    「ちゃんと歯をみがかないとむし歯になるよ。」
    と何度言っても、適当にしか磨かない子供たちですが、
    「あ、やっぱり牙になっちゃった。」
    なんて言うと、
    「ねぇ、お母さん?歯をみがかないと、ほんとに牙になっちゃう?」
    5歳の息子の顔は真剣です。
    そして、角がはえ、しっぽがはえ...
    別に、絵本にしつけ的な要素はないんだけど、子供にはてきめんです。
    「うっそだぁ。こんなん生えてくるわけないし。」
    8歳の娘は、すでにだまされませんが、「ほんとに生えてくるかもしれん。」という5歳の息子の反応はなかなか楽しかったです。

    投稿日:2007/07/22

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  • 子どもの時、大好きでした。

     よく読んでいた絵本を母親が大事にしまっていてくれていました。一つ違いの妹と、「そうそうこれこれ、このめんどくさいが大好きだった」と、しばし幼い頃にタイムスリップ。

     めんどくさがりの男の子が、きばがはえたからオオカミの子になりなさいとお母さんに言われて、オオカミのこになり、つのがはえたから鬼の子に、しっぽがはえたからトロルの子にと、次から次へとお家が変わるのが、幼い頃の私には衝撃でした。

     子どもも気に入ったらしく、2歳の甥っ子から上のお兄ちゃんまで仲良く聞いています。

     しかし、このめんどくさいさいのものぐさぶりといったら、子ども心にあきれてしまいました。こういった子どもの様子を見事に書いているのに、大人になった今感心します。

    投稿日:2007/06/08

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  • めんどくさーい

    この本を読んで以来
    我が家では「めんどくさいさいになっちゃうよー」というのが流行語になっています。
    はみがき、お風呂、子どもが嫌がりそうなことを
    しないとこうなるよー、という教訓めいたお話です。
    リズミカルな文なので、読みやすいようで
    娘は何度も「読んでー」と持ってきます。
    そして、何かしなさいと言われたときに
    「いやー」という代わりに
    「めんどくさいさいになる?」と言って
    にやっと笑います。
    (わかってんじゃない!!)

    投稿日:2007/06/04

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