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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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5件見つかりました
「子うさぎましろのお話」の作者、佐々木たづさんの処女作であることを、はなびやさんから教えていただきました。 「ましろ」もそうですが、このお話に出てくる子だぬきが、実に“子どもらしい”子どもで、思わず抱きしめたくなります。 それを見守る佐々木さんの温かいまなざし。 佐々木さんの人となりが伝わってくる、読み終わって心がほんわかする、素敵なお話です。 最後、萩の花を頭に挿した子だぬきの後ろ姿が、なんとも可愛らしいです。 お恥ずかしながら、2回出てくる「赤とんぼ」の歌を、「夕焼け小焼け」と勘違いしてしまい、2回とも最初から歌い直しました。(汗)
投稿日:2009/03/30
初めて読んだ佐々木たづさんの作品です。 抒情豊かで、とても心温まる作品だと思いました。 少年と子だぬきの交流がとても爽やかで、お互いを思いやる優しい気持ちがよかったです。 お母さんたぬきに、女の子にばけさせてもらった子だぬき。 萩の小枝を頭にさしてばけるというところに、息子が興味を示していました。 そして、女の子がたぬきであることがばけないかを心配していました。 あとがきを見ると、この作品が佐々木たづさんの処女作ということで、作者の並々ならぬ才能を感じます。 「赤とんぼ」の歌が作品を更に引き立てていて、情景描写もとても美しかったです。名作だと思います。
投稿日:2009/03/10
怪我をした少年をやさしく看護する少女。少女がたぬきだと解っても、やさしく対する少年。この思いやりは愛情ですね。 子だぬきを家まで送り届けようと自転車をこぐ少年。後ろに乗っている少女。途中でたぬきに戻ってしまいますが、自転車を停めたときに、二人の思いやりは壊れないのでしょうね。とてもメルヘンチックなお話です。
投稿日:2020/07/03
杉浦範茂さんの絵がとても魅力的でした。 特に表紙と裏表紙が素敵でした! 昔懐かしい昭和の香りがする話でした。 子だぬき(女の子)と少年との出会いが可愛かったです。 やり取りも同様の「赤とんぼ」をお話の中に織り込んでいるのも、とてもよかったのですが、 時々急に、この絵本の世界の時代背景の印象がガラッと変わる言葉が使われていて、ちょっと残念でした。
投稿日:2011/10/17
気持ちのあたたかくなる本でした。 子だぬきは、人の世界を見てみたくて仕方がなく、お母さんに女の子に変身させてもらう。 ただしっぽは隠しきれない。その隠しきれなかったしっぽをスカートに入れてもらって送りだされるわけですが... すぐにたぬきとばれてしまう。 なぜなら、自転車で転んだ男の子の傷を、水にぬらしたしっぽで手当してあげたから... でも、少年はそのやさしい気持ちに心が温かくなるんですね。 やさしくしてもらったからやさしくしてあげる。ほんわかやさしい気持ちになれるお話です。
投稿日:2010/03/08
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