荒井良二さんの絵が好きな、2歳半の息子に図書館で借りました。
息子はアレルギーもちで、かなり病院に行っているので、親近感がわくかなあと。
動物たちの表情がおもしろくて、また、パステル調のやさしい絵で、
本文とぴったりでした。
また、へびの看護婦さんには笑えました。
草や根を食べさせて吐き戻させて薬にしたり、
噛み付いて注射になったり、
メジャーになったり(巻き付くので頭まわりも胸まわりもばっちり!)、
胃カメラになったり…。
息子もとても喜んで読んでいました。
注射のところは「いたい、いたい…」など感想を言いつつ。
おもしろかったようです。
ただ気になった点は、現在は「かんごふさん」ってもう使わないんですよね。
「かんごしさん」に統一されたと思います。