数年前、子ども達が好きだったNHK教育のテレビ絵本で知りました。
題名だけでは身構えてしまいますが、
表紙から温和そうな先生と看護婦さん。
一気に安心感で一杯になります。
もちろん、お医者さんがさるで、看護婦さんがへびなら、
展開は意外な方向へ。
特に、注射のシーンは印象的で、先日数年ぶりに子ども達にクイズ
(へびの看護婦さんが患者さんに噛み付いた訳は?)を出したら、
二人とも即答で正解。
やはり印象深かったのでしょう。
今回久しぶりに絵本で再会しましたが、
子ども達もすぐに飛びついて読んでいていました。
そして、じっくり読むとやはり奥が深いです。
サブストーリも是非味わいましょう。
看護婦さんの優しさやありがたさをしみじみ感じました。