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さるのせんせいとへびのかんごふさん」 みんなの声

さるのせんせいとへびのかんごふさん 作:穂高 順也
絵:荒井 良二
出版社:ビリケン出版
税込価格:\1,760
発行日:1999年11月
ISBN:9784939029059
評価スコア 4.76
評価ランキング 717
みんなの声 総数 123
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123件見つかりました

  • すごい発想

    • 月の涙さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳

    大人になって、頭が固くなってしまったんだなーとしみじみ
    感じた作品です。私と子供の反応が全然違う。
    楽しいことは楽しいけどちょっと引き気味の私と大爆笑の娘。
    予想外でユニークな発想がすごいです。驚きと笑いが同時に
    やってきます。
    爆笑している娘が羨ましかったです。(もちろん私も楽しかったけれど)
    年齢、性別問わず楽しめそうです。

    投稿日:2007/02/20

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  • へびのかんごふさんは 薬を調合したり 注射器になったりメージャーになったり 胃カメラにも・・なんにでも 変身して 病気のどうぶつたちを治します。3年生の読み聞かせに使いました。次は??と 子どもたちが いろいろと イメージをします。やっぱり・・ と 喜ぶ子もいます。
    大人も楽しくなってくる 絵本です。
    同じシリーズの 「へびのせんせいとさるのかんごふさん」も今度読んでや と リクエストをいただきました。

    投稿日:2007/02/16

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  • 楽しい!!!

     大人の目から見ても、こんなに無条件で楽しめる絵本はないと思います。
     とにかく、蛇の看護婦さんの芸(?)達者なこと!!
     時には注射器に、時には内視鏡に、時にはメジャーに大変身!!
     2歳の娘に、このユーモアが判っているのか、いないのかは別にして、楽しい気分で読み聞かせをしています。
     お医者さんごっこのセットのオモチャを購入した時も、「ママは、サルの先生になる?蛇の看護婦さんになる?」と、しきりに娘に聞かれました。
     発想のユニークさに、感服します!

    投稿日:2007/01/15

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  • かわいい!

    へびの看護婦さんと患者さんのやり取りなど大変楽しく読むことができました。へびの体を上手く使って上手に患者さんを診察していくさまは、子供達にとって本当に興味深かったようです。物を見て、自分なりに自由に物事を想像する楽しさを発見できる絵本でした。

    投稿日:2006/12/24

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  • なんてたって次々来る患者さんに対応するへびの看護婦さんの奇想天外な治療法がすごいんです。
    その治療法は見てのお楽しみ。
    ぜったいぜったい予備知識なしで読むほうがずっと面白い本。親子で楽しめます。
    ひさびさ読んですぐにもう1回!がでた本です。

    投稿日:2006/12/21

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  • ちょっと思いつかない治療法です。

    この『さるの先生とへびの看護婦さん』っていうのが、まず、すごいと思う。
    もし、私がお医者さんと看護婦さんを動物でイメージするとしたら、クマのお医者さんと、うさぎの看護婦さん、というところでしょうか。
    さるのお医者さんはまだしも、「へびの看護婦さん」という発想は、ぜったいに生まれないと思う。
    なぜに、このお話は、さるの先生と、へびの看護婦さんなのか?そこに、大いに惹かれたんですね。
    そして、この絵本、題名も「へぇ?」だったけど、内容も「へぇ?!」なのです。
    やっぱり、この発想は、私には思いつかないなぁと思った、びっくりもんです。
    だって、薬はね、へびの看護婦さんが、いろんな草や根っこを食べて、水を飲んで、よく振ってかきまぜて作っているんです。
    寒気がして、ぶるぶる震えているきつねさんを前に、なぜか、へびの看護婦さんが薬を飲む。
    きつねさんが、あれれ、と思っていると、へびの看護婦さんは、いきなり、きつねに噛み付くんですね。
    へびの看護婦さんが口に含んだ薬を、きつねさんに噛み付いて注射して治すというわけです。そ、そんな...
    おなかがちくちくするぶたさん。
    さるの先生は、ぶたさんを横に寝かせると、なんと、口を大きく開けさせて、へびの看護婦さんを飲み込ませるんですね。
    おなかの中に入っていったへびの看護婦さんは、ぶたさんのおなかの中に、曲がったくぎが刺さっているのを見つけ、それをくわえて出てきます。
    そして、最後は、鼻づまりのぞうさん。「鼻の通りをよくするために、少し掃除をしましょう。」と言った、さるの先生は、へびの看護婦さんを、やりのようにつかむと、ぞうの鼻につっこんで掃除するんですね。
    どれもこれも、みな「へぇ?!」なの。
    すごい、ちょっとこんな発想出てこないと思いませんか?
    子供の感想は、一言。「おもしろい!」そして、「お母さん、いい本見つけてきたね。」でした。

    投稿日:2006/12/11

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  • 奇想天外

    奇想天外なストーリーだと思いました。

    へびのかんごふさんは連日ハードな仕事をいやがりもせずにこなしています。健気さが伝わります。熊のお母さんが子どもの健康診断を待っている間に、蜂に刺されたけれど、さるのせんせいはしっかり手当しています。最後にやって来た象にいたっては、そのダイナミックさがすごい!!と思いました。読んでいる私にまで象のくしゃみがかかってしまった感じがしました。建物を持たないお医者さんのようですが、その分被害が少なくてよかったです。

    若い感性を持っている人には受け入れられること、間違いなしでしょう。

    また少し、荒井良二さんを見直しました。

    投稿日:2006/12/08

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  • 娘がテレビ絵本で

    私は見ていなかったのですが、テレビ絵本でやっていてたいそうおもしろかったらしく、図書館に行った時に見つけてきました。

    読んだ私は大笑い。読むまで予想だにしなかった展開です。へびを振って薬を調合やら薬を飲み込んで噛めば注射やら、果ては胃カメラにもなります。作者はどこからこんなアイデアを持ってきたのでしょう。やはり診察してもらいながら考えたのでしょうか。
    だいたいおさるの先生は、いったい何をしているのでしょうか。病名を言ってるだけでは。あとは全部へびの看護婦さん、子供の遊び相手までしてくれます。

    とにかくおもしろい。病院嫌い、注射嫌い、胃カメラが嫌いなお父さんにも。

    投稿日:2006/09/11

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  • 大笑い!!!

    • 茶ジロウさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    看護婦さんの大活躍がステキデス!面白い!わたしはくまの兄弟のお母さんがはじっこで蜂に刺されているところとか小技がまた楽しかった。子どもたちにはもちろん大うけですよ。
    荒井さんの絵が可愛くて、穂高さんのユーモアが素晴らしくて、大好きな絵本です。

    投稿日:2006/08/26

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  • 病院の待合に置いてほしい絵本

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    図書館で借りましたが、我が家の子供たちから久々に何回も続けて「読んで〜」のリクエストがありました。年長児の長男は病院暮らし、病院通いが多かったせいか、病院や医者の出てくる絵本にいつも興味を持つのですが、この本は底抜けに明るいのがよかったのだと思います。「ヘビのかんごふさん、すごいねえ」を連発していました。突飛なようで、なんとなく現実にありそうな雰囲気がいいですね。

    投稿日:2006/08/17

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