「タンタンのぼうし」 みんなの声

３歳の息子が気に入ってるシリーズです。
かわいいサルのタンタンがぼうしでいろんなことをやります。
息子は、ドキドキしながら聞いてくれます。
文章の長さが、３歳の息子には調度よく楽しく聞けるようです。
絵もはっきりとしていてわかりやすくとてもよかったです。
私もお気に入りの絵本です。

猿のタンタンの素敵な帽子のお話です。

お気に入りの帽子を投げたり、転がしたりして遊ぶタンタン。
そのお茶目さがなんとも可愛らしくて大好きです。

投げてもなかなか戻ってこない帽子を、いつまでも待ち続ける姿には子どもの純粋さが伺えます（笑）

物を大切にすることや、お気に入りの物って何だろう？と考えさせられました。

「まだかな？？」
「まだ落ちてこないね」

タンタンが帽子を投げてなかなか落ちてこない。
いつ落ちてくるのか、「まだかな？まだかな？」と言って、楽しみに待っている子供達。

最後のページの鳥も気になるようで「先生鳥が入ってる！！」と嬉しそうに教えてくれます。

読み終わっても、「もう一回」と何度もせがんできます
私のほうが「もう勘弁してくれ〜」となってしまいます（笑）

タンタンのおすましっぷりがたまりません。

タンタンの素敵な帽子。
どんなに素敵かって、いろんなものを簡単に捕まえることが出来るんです。

そうあーんな遠くにあるキラキラしたものだって。

それは素敵すぎます。

さらっと紹介して行ってしまうそのおすましっぷりも素敵でした。

０才の娘に、小型の絵本を…と思い手に取りました。
早速、娘に読み聞かせてみると、タンタンをじっと見つめて、さらにタンタンに触って楽しんでいました。
白い背景に、タンタンがシンプルに描かれているので、０才の娘にもわかりやすかったようです。
ぼうしがよく似合うタンタン。
ぼうしを投げるたびにいろいろなものが中から出てくる展開には驚きました。
タンタンは、表情も名前もかわいくて、お気に入りになりました★

おさるのタンタンのお気に入りの帽子。

ひょいとなげると・・ほーらねといろんなものを捕まえてくれるんです。

帽子を投げる。
この動作は子供にはすごくよくわかって・・・その帽子の中に『バッタ』がいたり・・犬のしっぽにかかったり・・
次はなにかな？と単純な繰り返しがとてもたのしい繰り返しになっていくのがすごいです。

そして最後は・・・高く投げすぎてなかなかおちてこない！ちいさい子供でも『どうしたのかな？』『なにがあるのかな？』とたくさん考えられてとても喜びます。

「ねっ・・すてきな帽子でしょう。」
で終わるお話しに
帽子嫌いの子も好きになってくれそうな・・タンタンの帽子がほしいな。

タンタンシリーズは楽しくて子供達の大好きな本です。

タンタンがお気に入りの帽子を転がしたり飛ばしたり。
そして上に投げると次々といろいろなものが
帽子と一緒に落ちてくる！
手品みたい！と大喜びです。

次は何かな？と２人共ワクワクして見てます。
そして最後は・・・
なんて素敵！

とっても楽しいタンタンの夢あふれる楽しい本です。
大人の私も楽しくなります。

小さい頃兄弟で大好きだった1冊で、古い絵本を子供にも読んであげたらやっぱり大ヒット！タンタンが帽子をなげるたびに色々なものが一緒に落ちてくる。だんだん高くなって最後はお星さま。愛らしいタンタンの挿絵、夢のあるストーリー、わかりやすい文章、どれをとっても子供が好きなパターン、しかも赤ちゃんから楽しめる絵本です。さらにこの絵本の効用は帽子好きになること！息子はそれまで帽子を嫌がることもありましたが、この絵本と出会って以来帽子を「たんたんぼうし」と呼ぶようになり、出かけるときは自ら「たんたんぼうしかぶる」というようになりました。

まだひらがなも読めない４さいになったばかりの息子が暗記してページをめくりながら私に読んでくれました。びっくり♪もちろん完璧にではないですが…最近読んであげた絵本の中で一番喜んでくれた絵本です。見開きに書かれた文章が短いし暗記できるほど子供にわかりやすくて、詩を読んでいるような感じかな。私もすてきな絵本だと思います。

私が幼い頃すきな絵本でした。
娘が産まれて改めて読んでみました。

おサルのタンタンがとてもかわいらしくって、ほのぼのします。
文もリズミカルで楽しく読めるし、次に何が出てくるのだろう？と子どもごころをくすぐるお話だと思います。

私と娘、親子二代で愛される絵本です。