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くさをはむ」 みんなの声

くさをはむ 作・絵:おくはら ゆめ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2009年04月
ISBN:9784061323933
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,693
みんなの声 総数 30
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30件見つかりました

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  • 画面構成とか、しまうまのキャラクターいい

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    作者のプロフィールがすごいと思いました。なんと「調理師専門学校」を卒業されています。美術学校ではないところが、個性派?
    そして、2005年からいろいろな賞を取っていらっしゃいます。
    この作品に至っては、「絵本屋さん大賞」です!
    すごいですね〜。
    もし私が作家さんだったら、正直えらい評論家の方に褒めてもらうより、本屋さんたちから「この作品よかったよ」って、言ってもらうほうが嬉しいかも〜。
    何せ本屋さんはお客様と直接接しているので、お客様の反応そのものが返ってくる感じがあるじゃないですか。

    というわけで、気になって探してきました。マイペースなしまうまたちの日常が面白かったです。
    子どもたちは繰り返しを好んでくれるので、何度か同じパターンでしまうまの一日を描いているところも考えてるな〜。と思いました。

    二回目の“ぼくらのいちにち”のシーンで、仲間がワニに食べられているシーンが描いてあり、「たべられる」とすごく普通に書いてあるんですよ。
    しかも食べられているしまうまの顔は、描いてない。
    画面構成も単純に描かれているようでいて、うまいな〜と思いました。
    妙に不格好なしまうまたちの体系も、リアルじゃないところが面白かったです。
    今度、読み聞かせで使ってみたくなりました。

    投稿日:2011/07/05

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  • 日本語の奥深さ

    もし、「はむ」って何?と娘に聞かれたら
    うまく答えれないでしょう。
    ところが、この本があるおかげでとーってもうまく
    伝えれます。
    日本語って奥深いですね。
    こんなしまうま達のとぼけたのんびりした感じも「はむ」という
    言葉の意味に含まれているんではないか、という気さえ
    する味のある絵本です。

    投稿日:2011/06/13

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  • しまうまの気持ち

    のんびりゆったりした気分になれる絵本です。
    しまうまの気持ちってこんな風なんでしょうか。
    自然を感じるってこういうことなのでしょうね。
    『くさごっこ』子供と一緒にやってみようかしら。
    何か違う世界が見えるかも。

    投稿日:2011/05/31

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  • のんびり

    表紙の美味しそうに草を食べるしまうまに惹かれて図書館から借りてき

    ました。

    裏表紙は、おかあさんに甘える子供のしまうまと、おかあさんの2ショ

    ットがとても優しくてほっこりします。黄色いちょうちょが、子供のし

    まうまの耳に止まっているのものどかな気持ちにさせてくれます。

    中身もすべてそんな感じなので、大らかな気持ちにさせてくれます。

    毎日毎日のんびりと草を食べてるしまうまにちょっぴり憧れてしまいま

    した。「くさをはむ」と言う表現も聞いたことはなかったのですが、と

    ても響きが心地よかったです。

    投稿日:2010/08/20

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  • おおらかだなあ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    しまうまの生活を近くからながめた感じがします。
    「はむ」という言葉は、文章上でしか見かけないなあと思ったら、「食べる」の雅語的表現。雅語とは、古代中世の詩歌や物語・日記の中に用いられた和語だそうです。とってもいい響きではないでしょうか。しまうまが草をおいしそうに。。。の後に続く言葉に、「食べる」よりもぴったりだと思います。
    しまうまの一日のようすをながめて、こちらものんびり。何もしていない!っていうことも何かしていることなのかもしれないなあ。なんて、しまうまから、人生とは?を考えさせられました。
    私達人間のくらしと似ているところを、この絵本からいっぱい見つけましょう。同じ地球に住む同じ生き物であることを実感できると思います。

    投稿日:2010/04/02

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  • まったり〜

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    なんだかすごーくまったりとした、不思議な魅力を持っている絵本です。
    別にストーリーがあるわけではなく、ひたすらシマウマが「くさをはむ」。
    でも何とも面白みがあるんです。味のある絵も素敵です。
    娘のお気に入りはくさごっこをしている子どものほっぺたをお母さんがやさしく「はむ」ページ。真似っこしてほっぺをあむってすると「くすぐったーい」と言って喜びます。
    私はそのあと「く〜さ〜 く〜さ〜」と親子でくさの歌をうたうのがお気に入り。
    たくさんのシマウマがくさをはんでいるページも素敵。くさをはみながら、「かおよせて」いたり「食べられて」いたり。じっくり見ると面白いのです。
    仕事をしながら子どもを育てていると、ついついカリカリ、ピリピリ。ああ、やることたくさん、時間がない!と追い立てられるような生活になりがちです。のんびりまったりとした気分にさせてくれるこの絵本、私はかなり気に入りました。

    投稿日:2009/11/07

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  • シマウマの生活って、こんな感じ?

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    のほほんとしたシマウマの一日。

    確かに、「はむ」という言葉を使うことはありませんよね。
    だから、インパクト大です。

    ただ、ひたすらに、シマウマが草をはんでいます。

    あさごはん、くさ。
    ひるごはん、くさ。
    ばんごはん、くさ。

    思わず、クスッと笑いがもれてしまいました。

    シマウマの遊びは、くさごっこ。
    ただ、草の気持ちになって、そよそよと立っているだけ。

    なんて、のんびりとした生活なんでしょう。
    思わず、羨ましいと思ってしまいました。

    実際の野生のシマウマは、そんなに悠長には生活していないでしょうけど・・・

    娘が一人読みして、「面白なかった」と言いました。
    このえほんを読んで癒されたいのは、大人かもしれない。

    偶然、おくはらゆめさんの絵本を2冊借りてきてました。
    「チュンタのあしあと」同様に、優しい絵です。
    シマウマも、すずめやおばあさんも、愛おしく、
    とっても、癒されるえほんですね。

    投稿日:2009/09/01

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  • 癒される〜

    シマウマのまったりとした一日が描かれてます。
    『くさをはむ』
    『くさをはむ』
    『くさをはむ』
    次第に、この言葉に癒されてくるんですよね〜。
    シマウマと一緒に大草原の“風”を感じてみたくなる本です。

    2〜3才からOKだと思いますが、私としては大人にお薦めです。

    投稿日:2009/07/06

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  • はむ。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    はむ。

    この日本語を使える子どもがどのくらいいるのだろう。
    大人だってあまり使わない。

    この絵本の「はむ」はとても良い。
    美味しそうに、はむ。
    愛おしそうに、はむ。

    特別ではないけれど日常的に使わなくなってしまった、
    美しい日本語を再認識させてくれる絵本です。

    そして、とても広々とした気持ちになります。

    投稿日:2009/06/22

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  • くさをはむー!

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    しまうまの1日を描いた絵本です。
    タイトルの通り、くさをはむ姿が多いのですが、中には砂浴びしたり、草を取り合ったり、何もしていなかったり。
    のんびりとした光景に癒されます。

    絵本の中のしまうまのお母さんのように、娘のほっぺを手でかるくはむようにすると、あら不思議。
    しまうまの子と全く同じニッコリ笑顔を見せてくれました。
    そして、くさの歌をオリジナルソングとして歌ったら、とっても楽しそうな表情を見せた娘。

    見ているときはただじーっと眺めているだけだったのですが、そのあと意外なことが。
    ほかにいくつか絵本を読み、食事の支度を始めていた私のところへ来た娘。
    いきなり、

    「くさをはむー!」

    絵本読んでいるときには、一言もしゃべらなかったのに・・・

    そのあともぬいぐるみや、うちの犬に向かって、まるで呪文をかけているかのように「くさをはむー!」を連呼していた娘でした。
    どうやらちゃんとこの絵本が心に刻まれていたみたいです。

    投稿日:2009/05/26

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