「キャベツくんのにちようび」 みんなの声

子供の大好きな長さんのキャベツくんシリーズ。偶然本屋さんで見つけたこの本を離さず購入。「ブキャー」のセリフと無数に描かれた招き猫やブタのページになると　子供の笑いは止まりません。何度も「読んで」をせがまれる　キャベツくんシリーズです。

キャベツくんが好きな息子に、「もっとおもしろいキャベツくんがあるよ！」とすすめたのですが、息子は「キャベツくんの方がおもしろい。」と。
どう考えても、おもしろさはキャベツくん以上にボリュームアップしてるのに。
「いらっしゃい　いらっしゃい」っていうねこのポーズ、ぶるぶるふるえているぶたやまさん、へっぴり腰でねこについていくぶたやまさん、笑えるところがいっぱい！！

でも、息子はおやくそくの「ブキャッ」だけは、忘れずに私の読んでいる合間に叫んでいました。

大人が笑えるツボも兼ね備えたこの本、手放せません。

「いらっしゃい。いらっしゃい。」と手招きする怪しげな三匹の白いねこ。
それに釣られるようについていくキャベツくんとブタヤマさん。

最後の最後まで訳わからないけど、なぜか笑えるこの面白さ。
ブタヤマさんの「ブキャッ」も健在で、娘もニコニコ。
最後に一番星が光っていて、キャベツくんとブタヤマさんは、
一日中、この謎のねこにもてあそばれたのか・・・と思いました。

長新太さんのキャベツくんシリーズの１冊です。
怪しげな表紙の絵に、またまたキャベツくんシリーズに
足を染めてしまいました（笑）

「おいしいものがりますよー」と誘う謎の巨大ネコ達。
最初から、最後まで意味が分かりませんでしたが、
それがまた笑わせてくれます。

そして、お馴染みの驚いた時の「ブキャッ」は定番です（笑）
息子も一緒に「ブキャッ！」と騒いだりしていました。
予想が付かない展開だけに、親子でも充分楽しめる１冊です。

それにしても、いったい何だったの、あのネコは！
考えれば考えるほど笑えます。

　我が家の子どもたちはナンセンス絵本が大好きです。そして私もだいだい大好きです！！
なので私たちの暮らしに長さんの絵本は欠かせません。（大げさではなくて）
　子どもたちは「ブタヤマサンの体がぶるぶるふるえています」というところでケラケラ笑い出し、ブキャっで大爆笑！
私はブタヤマサンが「ぶたはたべない。トンカツだってたべない」というところで読みながら涙が出るくらい笑いました。すごくおなかがすいているけれど、たべないというブタヤマサンがなんともおかしくて、愛らしいのです。
　是非読んでください。なんだか元気のない時は読んでいるうちに元気になっちゃう！いらいらしている時に読むとそんなこと忘れちゃう！そんなおもしろさですよ。お試しあれ〜

私も息子も大変気に入って楽しめました。
大きな招き猫が「いらっしゃい‥」と言うなんてシュールです。野原いっぱいにキャベツが広がったり。
いつもながらのキャベツくんとブタヤマさんのやりとり。力強くて楽しい絵柄。なにより、おかしなストーリー。
なぜこれほどこのシリーズは楽しいのかなー？といつも不思議に思います。大好きな作品です。

ぶたやまさんの「ぶぎゃっ」が定番のきゃべつくんシリ−ズ
とっても非現実的な出来事ばかりなんですが、不思議と
変だとは思わないのです。
ただ、心からおもしろい。笑うことのできる本です。

キャベツくんの「ブキャ」が、大好きな息子。
この本にも「ブキャ」が出てきたので、大満足のようでした。たくさんの、キャベツやネコ、ブタには、大喜びしていました。
でも、「なんで、招き猫は、いつもうそをつくの？」だって。う〜ん、何でと言われても・・・・
これが、長新太ワールドなんだな〜。

長さんの絵本を読んでいると、理屈ぬきで面白くて、笑ってしまいます。
こういう、ガハガハ笑える絵本をたくさん読んであげたいと思います。
でも、親ってバカ・・・本屋に行くと、なんだか教訓めいたものを買ってしまいます。

「キャベツくん」大好き！な娘、、、当然、ハマってます♪
今回は、ブタヤマさんのポーズまで真似て「ブキャッ」してます。
表情も、転び方も、研究してます（笑）。

沢山のキャベツ、ブタ、ネコが登場するページは圧巻！です。
毎回、数を数えようとする娘、、、でも、あまりにも多すぎて
「数えきれないよ〜！」と挫折してます。
皆さんも、ぜひ数えてみて下さい！（笑）

長新太さんの絵本には、本当に不思議な「魅力」があります。
期待を裏切らないので、ぜひ手にとってみて下さい！

初めて「キャベツくん」を読んだとき、「何だコレ？」って感じでした。でもこのシリーズ、はまるんですよ。私も子供も最初に読んだとき、先がどうなるか楽しみ。さすがに猫畑とブタ畑は想像していなかっただけに読むたびに笑ってます。