「紙芝居 おばあちゃんのたんじょうび」 みんなの声

長野ヒデ子さんの紙芝居は、どれも安心感を持って持って演じられます。
おばあちゃんの誕生日を祝おうという調理道具たちは、ミュージカルのようにのびのびと動き回ります。
特に物語性はないのですが、この紙芝居にとっては、それがいいのかも知れません。

おばあちゃんのたんじょうびの日に

台所のみんなが協力してご飯の支度をしてくれます。

それぞれに顔が描かれていますが、

箸にだけ顔がついていないことを

子どもが発見しました、よく見てますね。

おばあちゃんの年齢が出てくるんですが、驚きです。

リアルに長生きしているおばあちゃんのお話でした。

擬音が多いので小さい子にオススメです。

さて、おばあちゃんは、何歳でしょう？

いつも使うお台所のやかんさんたちのやさしさと、楽しそうな感じがいいですね。

でも・・・おばあちゃんはひとり暮らしなのかな・・・っと思っちゃって、ちょっぴり淋しいかな・・・と、☆４つです。