「おしくら・まんじゅう」 みんなの声

おしくらまんじゅうは、2人でやるものかと思っておりましたが、なんとこの絵本ではだれかを真ん中に挟んでおしくらまんじゅうをします。
誰を真ん中に挟むかは、読んでのお楽しみです。
最後のまさかの展開に、娘は初め怖がっておりました、汗

リズムがいいので読みやすく覚えやすいため、2歳の娘がノリノリになる本です。

幼児対象に読み聞かせを始めたのですが、今まで小学生以上の読み聞かせを続けていたので、結構選書とイメージづくりに苦慮しています。
そんな時に、救世主のように光輝いて見えたのがかがくいひろしさんでした。
「おしくらまんじゅう」の脱力感で肩の力が一気に抜けました。
これなら幼児たちと一緒に楽しめます。
一緒に歌える絵本です。
かがくいさんありがとうございます。

かがくいひろしさんの作品はどれもとっても面白いです。この本も２歳の息子と毎回爆笑して楽しんでいます。個人的には特にこんにゃくのページが好きです。ぷるーんと跳ね返した時のこんにゃくの表情がたまりません。擬音も多くて２歳児でも楽しめます。

だるまさんシリーズが好きな息子。
やはり、これもハマりました♪

おまんじゅう なんて、まだ見たことも食べたこともない息子。
しかし、一度この本を読むとリズミカルな音も楽しかったようで『まんじゅう！』と真似して言うようになりました。

子どもの頃、おしくらまんじゅうと言えば『おしくらまんじゅう♪押されて泣くな♪』と歌いながらぎゅーぎゅーした記憶がありました。

この絵本では、押されて泣いちゃったおまんじゅうから始まるところもユーモアが感じられます。

そしてこんにゃくや納豆、幽霊とおしくらまんじゅう♪
おされて〜〜〜どうなるのかな！？と子どもと一緒にワクワクしながらページをめくっています。

何度読んでも、ついついニヤッと笑っちゃうような、とっても楽しい絵本です。

おしくらまんじゅうのまんじゅうは、語呂合わせだと思っていたので、
こんな風に絵になると、まんじゅう以外も色々ありで楽しくなりました。
両方から押す紅白まんじゅうかな？の表情や言葉も楽しいです。
こんにゃくは弾力勝ち、なっとうは粘り勝ち、
最後のまんじゅう好きゆうれいには食べられてびっくりでした。

一番最初は図書館で息子が選んできました。
その場で読んでみたら、納豆の「ねばー」ところで息子がゲラゲラ笑いました。
すぐにはまってしまい「もう一回読んで」と繰り返し読みました。
そして、数か月後。
自分の母がプレゼントでこの絵本をくれました。
この絵本を気に入ってるということは一言も言ってなかったのに驚きです。
もちろん息子は大喜び。
今ではこの絵本を読むときはぬいぐるみも一緒になってみんなでおしくらまんじゅうをしています。
最後にみんながゆうれいに食べられちゃうことはどうしても納得出来ないようで「なんで食べちゃうの？」っと悲しそうに聞いてきます。
「美味しいからだよ」って答えると、理解したようにパクパクと食べるまねっこ。
おしくらまんじゅうをするだけの絵本がここまで感情が出てくるとは思いませんでした。

赤ちゃんのときより、ある程度おおきくなってから
（たとえば、こんにゃくがどんなものかがわかってから
とか）の方がより楽しめると思います。
上の子も1歳のときに見せたときより2歳になって
からのほうが、おしくらまんじゅうのマネをして
身体を動かしながら、よろこんでました。
最後の展開には、ええー？！と目をまんまるに
して驚いてました。ちょうど、おばけがこわく
なってきた時期だったので、そこには
消極的でしたが。親子でたくさん笑って読める
とっても楽しい絵本です。

うちの子があかちゃんのときに読みました。かがくいひろしさんの絵はほんわかしている中にユニークさがあり、大好きになりました。紅白のまんじゅうが「おしくらまんじゅう」するんですが、間にはさまれた食べ物が大変なことに・・・その姿にうちの子はゲラゲラ笑っていました。親子で楽しめるお気に入りの1冊です！

1歳10か月の娘によみきかせ

おしくらまんじゅうは知らないから、どんな反応を示すかな？
わくわくと読み始めました

「おーしくらまんじゅーう」とぎゅうぎゅうしながら読んだところ
まんじゅうえーんえん→ないてるねー
こんにゃくぼよーん→よくわからないけれど響きが面白い
なっとうびろーん→大好きな納豆がねばねばしてる！
そして最後は子供みんな大好きなあのいきものが！

最後のネタバレしてしまうのももったいないので
最後はぜひよんでみてください

そのタイトルどおり、いろんなものがおしくらまんじゅうされていく絵本。
納豆をおしくらまんじゅうすると…ネバー！！
なんとなくどうなるか予想はつくけど、迫力ある表現で予想を上回るので大人でも面白いです！子供が好む絵本だということに納得です。