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あっぱれ!われらのてんぐさま

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ライオンのよいいちにち」 みんなの声

ライオンのよいいちにち 作・絵:あべ 弘士
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年01月
ISBN:9784333019168
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 28
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  • フィクションだけどノンフィクション

    • 若葉マークさん
    • 40代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 男の子10歳、男の子5歳

    この本のすごいのは 石だいこをたたくモンキーや俳句を詠むライオンなど 現実にはありえないようなお話にもかかわらず、しっかり草原に生きる動物たちの生態を捉えているところです。

    母さんがこどもたちのために一生懸命捕まえようとしているシマウマをみて 協力するのかと思いきや、
    「ゆらゆられ しろくろシマウマ 月の下」
    なんて 句を詠んでご満悦の父さんライオンののんきさにも笑えます。

    投稿日:2006/12/04

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  • 肩の力が抜けてる父親ライオンが素敵☆

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    肩の力を抜いて育児に携っている お父さんライオンが素敵です。
    そう言えば、我が家のパパも 娘たちが小さい頃、
    私が忙しい時などオムツを換えてくれていたっけ。
    育児に限らず、何事も「肩の力を抜いて」っていうのが、
    見ている周囲も 疲れず心地よいですね。

    兄弟版に「ライオンの へんないちにち」があり、
    どちらも飼育係25年の経験を持つ、あべさんならではの
    動物側の視点で描かれた素敵な作品です。

    投稿日:2006/04/30

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  • 粋なライオン

    ライオンのとうさんが子どもたちを連れてお散歩に出かけるシーンが続き、とてもほほえましいです。是非お父さんに読み聞かせしていただきたい絵本ですね。
    ライオンのとうさんが時々俳句を読むのが粋な感じで面白く感じられました。

    投稿日:2004/02/28

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  • ライオンとうさんのように生きられたらいい

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    あべ 弘士さんのダイナミックな絵にはいつも引きつけられます。のびのびしたタッチで大胆な色使い。小さなことにとらわれている自分を忘れることができます。

    そして、この作品の主人公は、自然体で生きるライオンとうさん。サバンナでのんびり散歩を楽しみ、月が出るまで子供と一緒にいる。うらやましい姿です。

    のんびりゆっくり子供につきあってあげてね。というメッセージが伝わってきます。

    投稿日:2004/01/20

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  • 自然な育児

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    ライオンのお父さんは
    【よし!立派な子育てをするぞ!!】と力んでいるわけではなく、
    ただ、好きなことを好きなようにしているだけ。
    それが周りから見ると、立派に育児をしているように見えます。
    こんな風に自然に子育てできたらいいですよね。
    忙しいお父さんたちも、力まず、気負わず、
    自然に育児参加してほしいな〜。

    投稿日:2003/12/22

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  • ライオンパパすごい!

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    このライオンパパに感心してしまいました。子どもとのお散歩が好き、これは普通のこと・・・周りから「子守たいへんねえ」といわれてもライオンパパは常に「おおきなおせわだ」とそう思っていたのです。そしてなによりも俳句を詠むところはすごいなあ。月夜の下で池であそんでるカバたちを見て一句「カバあそぶ せまいお池に 月ゆれる」子どもはわかっているのか絵を見て「あ〜〜」と納得していました。

    投稿日:2003/10/17

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  • 風流なライオン

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    「あらしのよるに」で有名なあべ弘士さんの絵本です。
    雄大なサバンナを舞台に、とうさんライオンの1日が描かれ、動物の習性を知り尽くしている作者ならではの、絵もストーリーも魅力的な絵本です。
    とうさんライオンがこどもたちと散歩していると、他の動物たちが、「うらやましいわ。」とか「こもりかい?」とか「かんしんね」とか、声をかけます。
    (わしは、こどもとさんぽするのがすきなだけだ。よけいなおせわなのだ)とライオンは思います。
    ライオンの父子は、お気に入りの岩山でひるねをします。
    モンキーのたたく石だいこの音を聞きながら、とうさんライオンは俳句を詠みます。

    誰が何と言おうと、好きなことを、好きなように楽しむ、とうさんライオンの生き方がとても素敵に思えます。
    やや大きなお子さん(年長さんくらい〜)と、お疲れ気味の大人の方にもおすすめします。

    投稿日:2003/06/02

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  • 俳句するライオンが、満足するときとは・・

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    ライオンの父さんが、子供たちと仲良くお散歩。出会う動物は皆、子守してえらいと言います。でも、ライオンは子供と散歩するのが好きなのです。そして、もう一つ好きなことが、俳句。満足のいく句が読めて、幸せそうなライオンが好きです。出てくる動物も生き生きと描かれていて興味深いです。まるでサバンナに自分が入り込んだような気持ちになれます。また、アフリカの豊かな色彩が見事で、絵もすごく力強くて素晴らしく好きです。

    投稿日:2003/02/01

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