「ごぶごぶ ごぼごぼ」 みんなの声

いろんな丸に、楽しい音。
はっきりした色調のためか、早くから目で追ってました。
ストーリーは特になくても、楽しめるんですね。
この音も、不思議な感じで、おもしろいです。

擬音だけの絵本で、ストーリーも動物も出てきません。
大人の感覚では、これは何？と思うのですが、
子供は子供なりに音を楽しんでいるようです。

子供は自分なりに想像することも出来るようになるので、あえて｢これは何｣と教えず、
子供に｢これは何の音？｣とか聞いてみると楽しいですよ。

私と夫では｢じゃわ　じゃわ　じゃわー」の言い方が違ったりして、案外新鮮でした。

娘の４ヶ月検診の時に、市からいただいたものです。
「ぷく　ぷくぷくぷくん」など、なかなか普段声に出す
機会のない音の表現が、娘を笑わせてくれています。
３歳の息子もあっという間に覚えて、声をそろえて読ん
でいます。お風呂での遊びの中でも活躍しています。
ところどころ丸く切り抜きされていて、指を入れたり。
見て聞いて、触って遊べます。
「もこ　もこもこ」という絵本同様、赤ちゃんはとても
喜ぶのではないでしょうか。

1歳になったばかりのうちの息子の一番の興味はズバリ穴！穴を見つけるとついつい指を入れたくなる。そんな息子にぴったりの絵本がこれ！！「ぷくぷく」や「じゃわじゃわ」などたくさんの擬音とページごとに開けられた色んな大きさの穴・・紙も厚手で丈夫だし、値段も手ごろ。1日に何度も読んで欲しいと私の所へ持ってきます。

この本に出会う前はただ紙にお話が書いてあるのが、絵本だと思っていました
でも、小さな穴（指が入るくらい）が開いているだけでこんなにいろんな楽しみかたができるのだと気づきました

普通に読んで、指を入れてみて、覗いてみたり、たまには棒を差し込んでみたり・・・
子供がいろいろやっているのを見て、面白いこと考えるなあと思っています

大人は「何が？どこが？」なんて思うかもしれませんが、赤ちゃんにうける不思議な絵本です。抱っこの赤ちゃんまでが、まず絵を見るより先に聞き入ります。そしてしかけの穴！これも赤ちゃんお気に入り。まさにファーストブックにふさわしい絵本です。０歳〜

図書館でふらふらしていたところ、たまたま目につき手にとってみました。息子はボタンが大好きなので「ちょうどいいかっ」って感じだったのですが、意外にも、私の読む「オト」に反応しています。もちろん、ボタンにみえるところはもれなく押していますが。ぷぷぷ〜とかいいながらおへそやおなかを突っついたりするとますます大はしゃぎ。読んで〜と言わんばかりに自分から私の膝の上に持ってきます。もう少し早く見つけてあげればよかったかも〜と思いましたが、１歳すぎた今でも充分に楽しめる絵本でした。

まだ絵本を口に入れる息子には安心の分厚い紙。
分厚い分、自分で上手にめくれるようです。
色鮮やかなページをめくっては、穴に指を入れて不思議そうに遊んでいます。
「おっ！指が入ったぞ」
「おおっこっちからなんか出てきたぞ」
「･･･僕の指だっ！！」
息子的にはこんな感じでしょうか。
読んであげても、必死にまねしようとします。
小さな子でも１人で楽しめる１冊だと思います。

　水に関連するも音がたくさん載っていているので湯船に浸かっている時に読んでいます。
　泡が浮かんできたら「ぷくっ」、お湯を増やせば「ごぶごぶ、ごぼごぼ」、湯船からあがれば「ざぶざぶざぶーん」・・・場面にピッタリの音がいっぱいです。
　普段からよく読んでやっているので娘も覚えているのか、お風呂で本と同じ音がすると、「あっ、今あの音がしたよ！」とでもいうかのように、わくわくしたような表情で見つめてきます。
　大人は何気なく聞いている音でも、本というきっかけがあったことで、娘はいろんな音に興味を示すようになりました。
　水のおと、草や木の音、楽器の音、他にもいっぱいあるけれど、どんな音を好きになるのかなぁ？

　

息子の場合、6ヶ月頃から関心をもちはじめたた絵本です。
読んでいると、大人も想像力がかきたてられます。