「ちいさいじどうしゃ」 みんなの声

スモールさんのちいさいじどうしゃ。
ちいさいじどうしゃを整備して、ドライブして、町へ出て・・・

娘は女の子ですが、車好き。（１〜２歳の子供は男女問わずみんな好きなのでしょうか？）
この絵本は１ページの文字数も、全体のページ数もそこそこあるのに、最後まで動かずに集中してジーッと聞いてくれます。
図書館へ行くと、モノクロ版とカラー版と両方借りて、比べて読んだりもします。

絵もかわいいですよね。

自分も車に乗ってスモールさんと一緒にドライブしているのかな？？

お気に入りの一冊です。

息子が2歳の頃大好きで、図書館で何回借りたかわからないくらい借りた絵本です。

主人公のスモールさん。小さな赤い車を持っています。
家で車を整備して、ドライブに出発。街に出かけて、帰ってくるまで。
この一日の様子が描かれています。

ロングセラー絵本で、昔はモノトーンの絵だったのが、最近カラーになって再登場したんですね。
カラー版、はっきりした色使いの絵がとても魅力的。

文章は、短く簡潔な現在形。
それが子どもにはとても判りやすいんでしょうね。
ぷしゅーっとパンクするシーン。毎回息子に大うけでした（笑）。

スモールさんシリーズの中でもこの本はとくに文章が短いので、小さいお子さんにもお勧めです！

このスモールさんのお話はシリーズになっていたんですね。消防自動車編を読んだあと、自動車編を見つけて、借りてみました。
消防自動車編より事件性がない分、より平和でのどかな描写で、車に興味がない子だと、ちょっと飽きちゃうかもしれません。が、やはり”初めてのクルマ絵本”としては楽しめるし、スモールさんが大事に車の手入れをしている様子や、本当に楽しそうに車に乗っている姿が印象的です。
この絵本が描かれた時代の車は、今の時代よりずっと大切に扱われていたんだろうな、と思いました。きっと今より楽しいドライブができそうな気がして、この時代にタイムマシンで行ってみたくなりました。

車が好きな子にはいいかなと思います
でもラジエータとかジャッキをつかってとか
子供には？？って思う表現も出てきます
うちの子はそこら辺はわかってないと思います
でも全体的に車が描かれているのでいいみたいです
じっくり読むというよりは
さらっと流して読んでるし聞いてます

車の点検をしてドライブをしながら買い物をして帰ってくる
とてもシンプルでわかりやすい内容です

一度読むだけで子どももストーリー展開を覚えてしまいました
ページをめくる前に次の出来事が言えるのが楽しいようで
何度も何度も繰り返し読みたがります

シリーズで読んで見ようかと思っています

簡潔、明瞭な文章が聞きやすい絵本です。絵もかわいらしく、色も鮮やか。主人公のスモールさんは赤い自動車がご自慢。その車について説明してくれたり、お出かけしてくれたり・・・本当に車を大切にしているんだな〜って伝わってきます。でも子供達は意外に興味を示して見てはくれませんでした・・・・車の好きな子にはいいかもしれないけれど、まだうちの子にはむかなかったかな？

車に乗る場面だけではなく、ガソリンを入れたりラジエーターみ水を入れたりタイヤを交換したり・・・整備工場みたい。スモールさんの車は、ちゃんと手入れをしてもらって愛されてますね。

メカ好き、車好きの子にオススメです。

子どもにせがまれて買いました。
真っ赤な表紙とイラストのかわいさで買ったのかな？と思っています。
内容は「すごい！」と思いました。
自動車の構造？！というのかな、クルマのことがわかり「へーーー！」と思いました。
淡々とした印象を受けますが、それがこの絵本のよさかなと思いました。

この本を図書館ではじめて手に取ったのは、息子が１歳の頃でした。
図書館においてある本でしたので、白黒版。
とても気に入って何度も読みました。
最近、また、この白黒版を息子が借りると手に取りました。
淡々とお話が進んでいきますが、車好きにはたまらないようです。
”ラジエーター”なんてなかなか違う絵本ではでてこない場所だったりしますもんね。
感情やスモールさんのセリフなどは書かれていませんが、
スモールさんの表情など絵の中に豊かに描かれていると思います。

今は、カラーになって復刊しているのですね。
購入しようと思っているのですが、カラーと白黒版、雰囲気がかわるかしら・・・と少し躊躇しています。

小さいときミニカー好きだった娘に、昔読んだ本です。
最近でもミニカーでは遊ばなくなったけど自動車への興味はまだまだ旺盛。
このくらいの文章だったら自分で朗読できるかなと思い、もう１度図書館でかりてきました。とても真剣に読んでいました。
スモールさんが大好きな車を大切にしている感じがとてもよかったです。絵もとてもかわいい。
ただ、車好きな子供には大好きで大切にしている気持ちが共感できていいと思いますが、興味がない子には“なに？”という感じではないでしょうか。