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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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きんぎょ」 みんなの声

きんぎょ 作・絵:ユ・テウン
訳:木坂 涼
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2009年05月
ISBN:9784883301713
評価スコア 4.19
評価ランキング 25,167
みんなの声 総数 20
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  • なんだか不思議

    2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。おじいちゃんの勤めている図書館へ一緒に行ったときの不思議なお話しです。なぜか一緒にきんぎょと出かけるのですが、そのきんぎょが赤い本となって冒険をする、といったところでしょうか。夢かまことか、最後は夢なんじゃない?と思って読んでやると、そうではないエンディングにちょっとびっくり。

    息子はさすがにこの本の展開がむずかしいのか、きょとんとしていました。また、鉛筆だけでかかれたような絵柄なので、全体的に雰囲気が暗い感じ。それも本人をうきうきさせなかったのでしょうね。おばけなどはでてきませんが、でてきてもおかしくないですね。

    大人向けの絵本という感じがしました。

    投稿日:2010/04/10

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  • 開くのがドキドキ

     新聞の児童書の紹介コーナーで見つけて、購入しました。
     表紙の装丁からして、素敵です。

     まず、そこで心がつかまり・・・チラッと開いてみて、久しぶりにドキドキしました。

     おじいちゃんの働いている図書館に、大好きなきんぎょとはじめて来たジェジェが、不思議な体験をします。

     不思議なことが起こったり、空想が広がる図書館の存在・・・
    しずかな光と影の描き方が演出となって、自分も子ども時代に戻って空想の中で旅をしたり、お話の主人公になったころのことを思い出したりしました。

     赤い表紙と、おはなしの舞台となる古い図書館のセピア色のコントラストがとっても美しく、まさに赤い額縁の中の芸術のようです。さらにきんぎょの赤色に、とっても引き込まれます。

     宝物にしたい一冊です。

    投稿日:2009/11/14

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  • 森の奥の古い図書館

    表紙の赤色に惹かれ、手に取りました。
    韓国の作家さんの作品。
    おじいちゃんが働いている、森の奥の古い図書館での出来事。
    1冊の赤い本の中に消えてしまったきんぎょを追って、ジェジェは不思議な体験をします。
    セピア色の中に、真っ赤な金魚が映えて、とても素敵でした。
    絵本自体がとてもおしゃれです。

    投稿日:2021/04/25

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  • 独特な世界観。

    こちらは韓国の絵本です。
    森の奥の古い図書館での不思議な出来事が描かれています。
    そのなんとも言えない独特な世界観がイラストからも醸し出され、これぞ絵本の醍醐味という感じに思いました。
    一風変わった絵本をお探しの方にもいいかも知れません。

    投稿日:2020/10/08

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  • 赤とセピア色

     森の中の古い図書館、、、それだけで少し、ちがう世界に迷いこんだようです。セピア色の紙にかかれた絵も、お話にぴったりです。赤いきんぎょが、アクセントになっていますね。

     男の子が、本のなかにひきこまれてしまう場面がいいなと思いました。本の楽しみがつたわってきます。

     赤とセピア色のコントラストがきれいな、こだわりを感じる絵本でした。

    投稿日:2013/11/29

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  • 不思議な図書館

    ちょっと珍しい独特の雰囲気がある絵です。
    表紙の印象では、大人向けかと思いましたが、子供も見ていました。

    金魚を連れて古い図書館にいったら、不思議なことが起こりました。

    開いた本から金魚が飛び出してくる絵は、子供も「おわー」と驚いていました。
    文章はないのですが、見開きいっぱいに飛び出す金魚は、勢いを感じます。

    投稿日:2011/10/29

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  • 独特な絵柄

    おじいちゃんと金魚を連れて図書館にいくジェジェ。退屈、、、なところで、金魚が鉢から飛び出したり本の中に入り込んだり、、、いろんな冒険をします。最後に本から出てきて帰途へ。

    文章が少なくて絵で読ませるタイプの絵本なので、まだ字が読めない子供でも楽しめます。表紙もですが中の絵も少しレトロな感じで、上海っぽいようなイメージで、なんというか雰囲気があります。なかなか良いと思える絵本でした。

    投稿日:2011/04/14

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  • 古い本に囲まれて

    一昔前の図書館は片隅でこんなことが起こりそうな雰囲気を持っていたと思います。
    ジュジュみたく古い本に囲まれて不思議な世界をのぞいてみたくなりました。

    投稿日:2010/04/02

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  • 美しいコントラスト

    なんとなくシンプルな題名と重々しい装丁に惹かれて本屋さんで手に取りました。ジェジェが金魚鉢に入れた金魚を持っておじいさんのいる図書館に行くと…その発想が面白いと思いました。赤い金魚に導かれて古ぼけたセピア色の眠っていた本たちが…続きはステキなので是非読んで欲しいのですが、でもちょっと4歳には難しかったようです。ただモノトーンの世界にある鮮烈な赤だけは食い入るように見てました。もう少し大きくなったら一人で静かに読んで欲しいステキな絵本です

    投稿日:2010/03/29

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  • 飾っておきたいような絵本

    • ☆だ〜なさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    お洒落なカフェの一角に、そっと飾ってありそうな絵本で、、、
    真っ赤で、四角く切り取られた枠の中に描かれた金魚の表紙がすごく印象的です。

    ジェジェが金魚を連れておじさんと図書館に行くのですが、金魚がケースからいなくなってしまいます。
    金魚を追いかけて赤い本を開くと不思議なことが!!

    ここからしばらく文字のない絵の世界が広がります

    この描写が、本当に素敵でため息さえ出ます☆

    静けさの中で時間の流れを感じ、聴覚も刺激されるような。。。

    色もとても地味なのですが、だからこそこの絵本で登場する【赤】がすごく生かされているように思いました

    投稿日:2010/02/11

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