「むしむしでんしゃ」 みんなの声

おばけでんしゃのシリーズ。
今回のは、虫類が乗り降りして、最後は電車自体がサナギになり
蝶になって飛んでいくといったストーリー。
おばけでんしゃはかなり気に入ってたけど、これは一回読んだっきりやった。

西村さんの描く世界が好きな息子に。

今回はいもむしが電車！
侍やら鬼やらおばけやら、昔話の主人公達が登場する
ユニークな道中が楽しめます。

文字はいたって少なめで、たくさんの人物が登場する
ページをみて、自分でそれぞれ物語を想像できそう。
ののたん、ののたん、と不思議な音を響かせて走る
ちょっと不格好ないもむしでんしゃに息子は興味津々。
「ののたんって誰が言ってるの？」とページをめくるたびに
いもむしを指しながら言います。
駅に着くたびに燃料を補給する様子もいも虫ならではで面白いですね。
息子もめざとく「葉っぱ食べてる！」「スイカあげてる！」と
興奮気味に発見して楽しんでいました。

私もどこかでみたことあるような…？と思った景色、
他の方のレビューを見てやっぱりキャベツくんか！と納得。
絵本の中に絵本の世界が描かれているってなんだか新鮮だけれど、
ちょこっと嬉しくなりました。こんなのもアリですね！

いもむしでんしゃに色々なお客さんが乗車します。

停まる駅の名前が、降りるお客さんにきちんと意味のある名前で面白かったです。

でんしゃが走る音『ののたん　ののたん』

息子は何度も声に出して言っていました＾＾

隅から隅まで本当に色々な生き物達がいます。

何をしているのかよ〜く見てみると面白いです。

思わぬ発見もありました。

息子に言われなかったら気づかなかったかも（＾＾；）

息子はお空を飛んでいる鬼さんによく食いついていました。

電車・生き物が好きなお子様は楽しめますよ〜。

はじめてこのシリーズを読ませてもらったので、奇想天外な世界観に驚かされました。
虫たちはリアルなんだけど、擬人化されていて、きもかわいい感じ（笑）
絵が細かく書かれているので、１ページの中に沢山の虫たちがいます。読むたびに新しい発見があるので楽しいです。
娘は「ののたん　ののたん」という不思議な音が気に入ったみたいです。

最後の落ちには、驚きました・・・。

このでんしゃシリーズは子供が大好きです。

それにしてもむしだらけ。

ちょっと私は気持ち悪いと感じました。

でも男の子なら当然好きだと思います。

いつか虫を捕まえてくると思えば

虫がでてくる絵本くらい頑張って読まないと。

うちの子は虫が大好きで、中でもいもむしが特に好きです。この本は、息子の大好きないもむしの電車のお話だから、読む前から興奮状態！！いざ読んでみると、電車がののたんののたんって走っていくのもとっても気に入ってました。鬼とか魔女とか金太郎とかが映っていたのを見て、ますますいもむし電車が好きになったそうです。ピンクの蛹になったとこは、びっくりしてました。

イモムシの電車
見た目は気持ち悪いけど
なんだかかわいいｗ

絵のタッチが懐かしい感じで
色んな昆虫や
昔話のキャラクター
お化けや魔女まで

細かく沢山描かれているので
見ているだけで楽しいです

「がたごとがたごと」読んでから
このシリーズが親子で好きです。

ちょっと古風な感じのイラストなんですが、
どこかユーモラスで
息子はあれもこれも気になり、
なかなかページが進みません。

文章が少ないけど楽しめる本なので
息子が毎晩持ってきても
私も苦にならず読めます。

きっとまだ、この本のシャレが
息子にはわからないと思うのですが、
いつ分かるのか成長が楽しみな本なので
これからも読み続けたいです。

1歳9ヶ月の息子へ。
特に虫好きというわけではないですが
のりものがすきなので。
ののたん、ののたん、というリズムがかわいくて
読んでいる私も楽しくなってきます。
かえる等知っている虫や動物がでてくると
反応しています。

体を揺らして、ののたんののたんと言います。

この本は次男のお気に入り。
ののたん、ののたんと走るむしむしでんしゃ。
すごくユーモラスな絵が楽しいです。
最近ふと気づいたのですが、キャベツ畑にキャベツくんとぶたやまさんの姿が！！！
かなりビックリしました。