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クラリス・ビーンのおしゃべり口調が楽しい本です。 よそのうちで、テレビを見ているおじいちゃんにびっくりするとともに、その理由を読んで笑ってしまいました。 クラリスとおじさんだけでも、「かじのようなさわぎになる」とありますが、クラリスとおじさんだけが個性的というわけではなくて、家族のメンバーもそれぞれ個性的だと思いました。 理知的で冷静なおかあさんと、ちょっとかわっているのおじさんの対比もおもしろいです。 水と油のような姉と弟っていそうな気がします。 どの場面もおかしみがあり、クスクス笑ってしまいました。
投稿日:2009/04/09
まさに女の子のための絵本です。 アメリカ・西海岸の風が吹いてきそうです。 テレビアニメでおなじみの「チャーリーとローラ」のファンなので、クラリス・ビーンシリーズもきっとかわいいはず、と思い読んでみました。 まあ、同じです。なので、親子ではまってしまいました。 おしゃれで、生意気で、でもまだまだ子ども・・・っていうお年頃な女の子と、ママの弟に当たるおじさんのお話でした。どたばたコメディーです。
投稿日:2007/10/23
) ローレンチャイルドの描く世界はコラージュがステキ。 見ていて楽しくなること間違いなしです。 クラリスビーンの家族は本で読んでいましたが強烈な家族構成。 引きこもりのお兄ちゃん 恋愛話ばかりのお姉ちゃん ボケちゃっているおじいちゃん 手のかかる弟 そんな家族の行動を冷静に見ているのがクラリスビーン そこに今回 ステキなテッドおじさんが参戦します。 子供達より私の方がこの絵本のファンです。 皮肉な感じと言うのでしょうか、はまります。 長女はクラリスビーンを「このこってへん」と言います・・・。 そのへんな具合が楽しいんじゃないっ!!
投稿日:2007/09/25
親戚にこんな面白いおじさんがいたらどんなに楽しいでしょうね! クラリスんちのママが留守の間に テッドおじさん(ママの弟)がベビーシッターとしてやってきます。 最初の2、3日何事も無く過ごせたのだけど このまま終わるわけにはいきません。 ちょっとボケ気味のおじいさんがご近所のおうちで TV観賞してたり、弟が柵に頭を挟んでしまったり でもそつなくテッドおじさんは解決してる。 大家族のクラリス、それぞれクセがあって 結構身近にいるんじゃないこういう子?って思わせてくれる。 それが全然否定的じゃないからすごいなあ。 娘はローレン・チャイルドの絵本が大好きなんだそうです。 写真のコラージュが特にお気に入り。 それにしてもクラリスのおじさんって警察官だったり、 消防士だったりカッコイイな。 ちょっと抜けてるところがまた良かったり。
投稿日:2007/07/13
こんなおじさん、いいですね。 子どもと同じ目線でいられる大人は貴重です。 私には無理です。忍耐力がありません。 でも、柵にはまった男の子を助けるために、仲間の消防士をたくさん呼んでしまうのは困りますね。 でも、それをあっさり受け流すお母さんの方が、やっぱり上手です。 子ども大好きな絵本だと思います。 でも、文章がなみなみになったり、ぐるぐるになっているのは、ちょっと読みにくいです。 そういう表現より、子どもたちの想像力に任せてもらいたいと思いました。
投稿日:2007/05/09
このシリーズ、どれも、本当におもしろいです。 クラリス・ビーンと、ママの弟のテッドおじさんの、大騒動のお話です。 ママのもう一人の弟のアニーの入院がもとで、テッドおじさんが、ベビーシッターをしますが・・・ すごい騒動になるのです。 最初の二日はよかったものの、やはり、この二人がそろうと、かじ のような騒ぎになりました。 目が離せないくらい、愉快で楽しい本です。 誰もが、好きになれそうな素敵な本です。
投稿日:2007/04/10
私の大好きなローレン・チャイルドの『クラリス・ビーン』シリーズの第二弾。今回は、ニューヨークにお母さんが出かけている間に、クラリスたちの面倒を見るためにテッドおじさんが家にやってくるというお話。しかし、無事にすむわけがなく、いろいろなことが起こります。 ボケ気味のおじいちゃんがさりげなく描かれていたりして 家族の暖かさが伝わってくる一冊です。 いつものようにローレン・チャイルドは字体や写真やコラージュなど様々な技法で絵本を作り上げています。小学校高学年の子どもに読んでほしい。
投稿日:2006/11/04
うちのパパが、すっかりはまってしまった作者のシリーズです。 ほんとに、文句なくおもしろいです。 パパが読み始めると、みんな釘付けになります。 てんぐざるさんもおっしゃってたように、アメリカ(イギリスか?)のホームドラマを見てるようで、目が離せません。 両親の留守の間、ベビーシッターをすることになったテッドおじさん。 おかあさんは、ほんとは、おじさんにだけは頼みたくなかったんだって。なぜなら、テッドおじさんとあたしがいっしょになると、火事のようなさわぎになるから・・・。 さあ、どんなさわぎが起こるのでしょう? 皆さんも、ぜひ楽しんでみてくださいね♪ このシリーズの魅力は、家族や隣人のひとりひとりが、実に個性的でいきいきしてるところ。例えば、ひきこもりの兄とか、ちょっとぼけてるおじいちゃんとか・・・普通はマイナスイメージで、絵本には登場しないような人物が、愛すべき存在でかかれてます。
投稿日:2004/03/11
私、子供に絵本を読んでやる時はあまり感情をこめない派なの。だって、自分で恥ずかしいし、疲れるんですもの。子供が乗ってこなかったりしたら、最悪だし。でも、この本のクラリスの独白のテンポにのせられて、ついつい、早口で、クラリスになりきって読んじゃうのよね。 それにしても、どうしてイギリス(だと思うんだけど、作者がロンドンに住んでいるから)の絵本には、ウサギスリッパがでてくるんだろう。イギリスの子供ってそんなにウサギスリッパが好きなのかしら。 読むたびに、クラリスがいとおしくなってきます。彼女の家族も、癖のある人ばっかりなのですが、いるいるこういう人って、と、親近感がわいてきます。 そして、読み終えると、なんだか自分もビーン一家の一員のような気持ちになってしまうのです。
投稿日:2003/12/25
「あたしクラリス・ビーン」の続編です。 面白いですよー。この2人のやり取り、というか、この家族は見ていて厭きない。本人たちが真剣なだけにすごく面白い。アメリカのホームドラマを見ているみたい。 今回は、(ママのもう1人の弟らしい?)アーニーおじさんが、怪我をして介護が必要になったので、ママが家を空けることになるの。それで、子どもたちやおじいちゃんの世話をする為に呼ばれたのが、テッドおじさんって、わけ。 2、3日はみんなで上手くやっていたけど、ミナルがクラリスが学校から預かってきているモルモットを逃がしちゃったことから、家中大騒ぎになってしまう。 すったもんだしている所にママが帰ってくるという話。 このシリーズ、図書館で借りてきて知ったんですが、あんまり面白いので、今度購入しようかな。と、考えています。
投稿日:2003/02/12
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