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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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14ひきのおつきみ」 みんなの声

14ひきのおつきみ 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年06月
ISBN:9784494006830
評価スコア 4.8
評価ランキング 327
みんなの声 総数 155
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155件見つかりました

  • 絵を楽しむ絵本です。

    14匹シリーズは、どれも、文が少なく、絵が細部にわたるまで描きこまれています。、しかし、それがかえって、ねずみの家族達の動きをダイナミックに見せています。

    「協力して何かを作り上げる。」ということに子供はくわくします。ロープを引っ張ってもらって登る木のエレベーターがでてきたり、お月見台を作るのに木を運んだりする様子を見て、子供たちは実際にこんなことしてみたいなと思うに違いないと思います。

    14匹シリーズならではの絵の構成がこの絵本の魅力だと思います。

    投稿日:2007/07/29

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  • こんばんは まんまるおつきさん

    • やよ。さん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子2歳

    1歳の誕生日(8月末)に購入した絵本です。
    その頃、お月さまが大好きで、毎日毎日眺めていました。
    お月様が出てくる、他の絵本にも興味を持っていましたが、可愛いねずみが出てくる子の絵本は、特に大好きだったようです。

    実家がいわむらかずお美術館に近いこともあって、独身の頃から興味がありました。今は実家から離れていますが、この風景が、とても懐かしく、心地よく感じます。
    文章も、とても読みやすく、子供のほうも聞きやすいようで、丸々暗記するほどです。

    家族がみんな仲良しで、いつでもみんなで協力し合って生活している。私たちの理想の家族像です。

    投稿日:2007/07/07

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  • おおきなお月さま!

    • みどぅさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    図書館で借りました。

    ねずみの大家族が、自分たちの住んでいる木の上の方に登って、お月見台を作り、夜になって家族揃ってお月見をします。
    おおきなおおきなまんまるお月さまが印象的。
    お団子や木の実も美味しそうです。

    このシリーズすべてがそうなのですが、絵が細部までとても良く描き込まれているので、2歳1ヶ月の息子も飽きる事なく何度も繰り返し隅々まで見ています。

    息子は、あちらこちらに描かれる小さなアリやハチなどを見つけて「ここにもいるよ!」と喜んでいます。

    投稿日:2007/06/13

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  • 誰がいない??

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    大好きな14匹シリーズです。
    最初、9匹の子供達が何を作っているのか分かりませんでした。
    1匹は誰??
    クイズになりました。
    みんなが作っていたのは、素敵なお月見台。
    みんなで、お月見をするんです!
    夕日が沈む、赤い色の風景が、心を和ませてくれました。
    お団子や、どんぐりをお供えして、お月見を楽しむ。
    忘れかけていた物を、思い出させてくれたような感じです。
    このシリーズは、自然がとても綺麗にえがかれており、本当に素敵な本です。

    投稿日:2007/03/21

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  • すてきなお月見台

    すてきなお月見台ですね。満月は低いところから出てくるので、迫力があります。はずかしいことに私の家では、お月さまにおそなえものをして感謝したことなんてありませんでした。「おつきさん、やさしいひかりをありがとう」と自然に対する感謝の気持ちをおもいださせてくれました。お月さまに手をあわせるおじいちゃんたちを不思議そうにみている子供たち、こんなふうに伝統って伝わっていくものなんですね。

    投稿日:2007/03/01

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  • 静かな夜の風景。

     おうちにしている木の上のほうに、みんなで足場を組んでお月見台をつくることから、このおつきみのお話は始まります。そして、みんなで静かに夜になっていく森の様子やお月様にお祈りする情景なんかが、この絵本を読んでいるとまるで自分もその中にいるんじゃないかと錯覚するくらい、細かく描かれているのが素晴らしい。

     我が家も、ススキを飾ったりお団子を食べたり、お月様とお話したり、今年もお月見が待ちどうしいです。

    投稿日:2007/02/23

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  • 父が子どもの頃縁側においた月見団子を親の目をぬすんで食べた話をおもいだしました。ねずみさんたちはこんなことはありません。協力して、お月見を楽しんでます。まあるい月。2人のこどもらは、窓から顔を出し、よく月を観ています。あの形がいいんですよね。1分も見ていませんが、自然の中で見る機会があればなとおもいます。もう、我が家ではお月見団子をかざる習慣さえなくなっています。

    投稿日:2007/02/20

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  • おつきみ

    おつきみの準備をしたりつきが上ってくるまでの空の様子など
    きれいに描かれて絵を見るだけでも楽しめます。
    お月見もそうですがこういう行事も子供と一緒に楽しむことも
    大切だと思いました。
    子供達もお月見の用意をするところのページを何度も読み返して
    ます。

    投稿日:2007/02/17

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  • 一緒にお月見

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子8歳

    ねずみさん達にとってとてつもなく高い木に
    はしごをかけてただひたすら上っていくと
    そこは絶景。
    私はこんなに高く実際上れないんだから
    苦手でもちょっと羨ましかったな。
    夕日が沈むシーンで「森が燃えてる」という言葉に
    なるほどなぁと感心しました。
    そして本題のお月見です。
    ゆっくりと顔を出したお月さん、
    14匹一家のシルエットが
    大きな月明かりに照らされて見事です。
    月がすぐそこにあるような存在感なんですよ。

    投稿日:2007/02/14

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  • 14ひきランキング・My

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

    ねずみが主人公の絵本の中で、
    『ちっちゃくたって おっきな愛』のちびちびくんと、
    『ねずみくんのチョッキ』シリーズのねずみくん、
    そして、14ひきシリーズのねずみの家族は、
    私のお気に入りのキャラクター達です。

    14ひきシリーズは、どれも素敵で、
    甲乙つけがたいのですが、
    和えてあげればこの作品になります。
    何といっても、カレンダーや絵はがきでも良く目にする
    「お月見」のシーンが大好きです。
    頁から溢れんばかりの大きな満月と、
    それを眺める14ひきのそれぞれの後ろ姿。
    大自然とささやかな人生とが共に生きている感じで、
    心に沁みます。
    このシリーズは、
    カバーと表紙が少しだけ違っているのが事が
    人気のひとつですが、
    『・・・おつきみ』では、
    カバーには、大地にしっかり足をおろし、
    大空を見上げる14ひきが、
    表紙には、ピーターパンのように、
    宇宙に浮き上がっている14ひきが、
    描かれていてとても印象的です。
    地面のしたから、上へ上へかわる画面と対応して、
    変化していく時間の流れが、
    きれいなトーンの色使いで描かれて、引き込まれます。

    投稿日:2007/01/29

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