3歳と8歳の娘たちが図書館で見つけてきました。
どんなお話?とドキドキしながら読みました。
ひるまはじっとしているものが あかりをけすとめをさます
お家のあかりを消していくと、次々いろんなものが動きだしていくお話です。
イスたちがチェスをしたり、鎧がそっと見つめていたり。
最近ちょっと怖いものが好きな娘たちは夢中でみていました。
おばけや幽霊といっても恐ろしいタッチではなく、
皆どこか楽しそうでユーモアに溢れているので
すごく怖いのは大っっ嫌いな娘たちでも楽しく読むことができました。
壁から手が出ている所は怖かったようですが、
絵が美しくてかわいいので「おもしろい!」と言っていました。
ちょっとだけ怖いものに興味があるお年頃のお子さんたちにぴったりだと思います。
ただ、ちょっと怖〜い感じで読んでやった後に
3歳の次女は、寝る前のトイレに一人で行けませんでした(笑)。
なので、あまり怖い口調では読まない方がいいかも(^o^;)
広〜い洋館のお屋敷に「いいな〜」なんて思っていたら、最後にちょっとびっくり!
背表紙のぬいぐるみのウサギさんにも注目!
隅々まで見ると、いろんな発見があって楽しいですよ(^^)♪