転んですりむいたり鼻血を出したりと子どもの生活の中では、血は身近なもの。
それがどうして出るのか?はわかっていないものだと思います。
私が息子に読み聞かせをしたからも、息子一人でじっくりと読み返していました。
人体の中を血管だけが描かれているのが、私には妙にリアルに感じられて「わあリアル」と言うと息子は「どこがリアルなの?絵じゃん」と。
私は絵から想像されるものにリアルさを感じたのですが、息子は実際に見たものや写真などをリアルと感じるようでした。
かさぶたがとれる様子なども息子にとっては身近なものだけに、絵をじっくりと見ていました。
体のしくみを勉強する時や興味を持った時に勧めてやりたい本です。