でっこりぼっこり」 みんなの声

でっこりぼっこり 作:高畠 那生
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年08月
ISBN:9784871101752
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 64
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  • 大ヒット

    息子に、最初読んだ時は意味が理解できなかったので、粘土ででっこりぼっこりを説明。
    理解したらとにかく面白がって、1人で何度も読んでいました。
    なかなかない斬新なお話だと思います。
    私は黒豹らしき解説者?さんが気になって仕方なかったです。

    投稿日:2015/05/23

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  • おもしろければいいじゃない

    くせになる本です。
    一度読み聞かせた後、本を置いておいたら
    娘は何度も情感たっぷりに朗読し
    自撮り動画まで撮影していました。

    娘も高学年(小4)になってきて
    本を読み聞かせるときに、深くて、メッセージ色の強いものを読んで
    「何か感じてほしい」と思いがちなんだけれど
    「ただ面白いだけ」(失礼)でも
    楽しみ方はいろいろあるもんだと思いました。

    迫力ある絵に、ナンセンスな文章。
    この塩梅が、絶妙なんですよね。

    なんなんだ??
    こりゃすげえぇぇ!!
    この本は、それを楽しむためだけの本です!!

    投稿日:2014/07/14

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  • 面白い発想

    巨大な人の足あとが、プールや水溜り、トイレや家畜を育てる場所になったりする。そして、その地球の裏側では足跡がビュッと飛び出ます。飛び出た裏をまた踏むと、へこんでいた足跡プールから水がもれてしまったり、、、

    オチらしいオチはないのですが、発想はとっても面白いと思います。

    娘は、巨大人の顔とかも出して欲しい、と言っていました。もう少し巨大人と普通サイズの人の違いや生活も描いてあったらもっと楽しいかも。

    投稿日:2014/04/09

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  • なんじゃこりゃ(笑)

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    タイトルの『でっこりぼっこり』からしてなんだ?と思っていたのですが、
    最初のページの、
    「これはきょだいじんのあしあと。
    いみがわからないでしょ。」
    の解説にまずノックアウト。
    笑っちゃいました。

    読んでいくうちにこの「でっこりぼっこり」の意味がだんだんわかってきます。
    なんていうか、なんだか妙に納得してしまいます(笑)。
    なんか説得力あるんですよね。
    子供たちはトイレで新聞読んでる人の困り顔にゲラゲラ笑っていました。

    高畠那生さんの本って、いろんなものが描いてあって、
    意味とかなんとか考える本じゃないなって思います。
    しかし面白い。
    読んでみないとわからない面白さです。

    次女は「このきょだいじん、顔出てこないね」と言っていたので、
    最後にきょだいじんの顔が出てきたので、娘と一緒に「!!!」ってなりました。

    しかしきょだいじんに、この解説している謎の生物・・・。
    わけのわからないものが普通に存在している不思議ワールドです。

    表紙にすね毛の描かれている本っていうのもスゴイですね(笑)。

    とにかく面白くって、主人も「なんじゃこりゃ(笑)」って笑ってました。

    4歳次女より、9歳長女の方がゲラゲラ笑ってました。

    高畠那生さん、目が離せない作家さんです!!

    投稿日:2014/03/22

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  • 親子でハマる

    表紙の大きな足の絵と、タイトルの「でっこりぼっこり」(響きも良し!)が気になって、「何だ、コレ??」と思って借りました。

    このナンセンス加減と、そのナンセンスさを引き立たせる絵!
    インパクとある足あと!
    この有り得なさが、とても可笑しい。

    しかも、この地球規模のストーリーに、
    世の中の小さい出来事なんてどうでもいいじゃないかと、
    笑い飛ばしたくなります。
    絵本だからこそ、成立する世界です。

    息子もお気に入りです。「でっこり、ぼっこり」と繰り返しています。

    そして、予想外に最後にまたオチがあったのも、とてもよかったです。
    気に入ったので、これは購入しようかな。

    投稿日:2013/08/19

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  • どこから来たのか、この巨人?

    このお話には一人の巨人が出てきていたのですが、地球の上をずっと走っていて、その足跡を巡って人間が楽しんだり、困ったりするお話だったのですが、それを見てうちの子は「なんでこんなことになるんだ〜!!」とか言ったりしながらおお笑いで見ていました。

    投稿日:2013/07/31

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  • 家族みんな楽しめました

    • ぴいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子2歳、女の子0歳

    絵本の内容は説明しづらいので省きます。
    4歳2歳の兄弟に読みました。全ページ、ひょうきんな口調と表情の黒ヒョウの語りになっています。なので、なんとなく、ちょっとふざけた読み方をしてしまいます(私だけかしら…笑)。
    最終的なオチにも「なんなんだよっ(笑)」と言いたくなる終わり方でしたが、長男も次男も毎回読んで〜と持ってくるので気に入っているようです。
    読んでいる声だけを聞いていた主人が「何それ!?(笑)」と気になったようで、途中から子供と一緒に聞いていました。
    家族みんな楽しめました。とってもおススメです!!

    投稿日:2013/03/10

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  • あしあとのつかいかた

    きょだいじんのあしあと
    すっごい大きな でっこり。
    なににつかうのかな 
    えっ トイレ? 養鶏場? ぷーる?

    しかも でっこりの反対側はぼっこり。

    そしてそして きょだいじんが地球を一周回ったらどうなるの?

    予想を 楽しくうらぎってくれます。

    投稿日:2013/02/07

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  • バカバカしくて、やってられない。

    つい読んでしまう、高畠さんの絵本。

    リアル過ぎて気持ち悪い脚と、変てこなストーリーに
    子供も私も大笑いでした。
    足は、我が家のお父さんの足にそっくりでした。

    チーターが大好きですが、今回は黒ヒョウが良い味を出していました。

    投稿日:2012/09/06

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  • おもしろいけど・・・

    面白いけど4歳児には難しい・・・が率直な感想です。

    巨大人がマラソンを始めてぼっこりと足跡が付いた裏には、でっこりとしたでっぱりができる。最初はそれを色々利用したりするのですが、地球を半周してきた巨大人がそのでっこりとした出っ張りの上を歩いたからさぁ大変。

    扉絵もとても印象的な絵。
    そして、黒ヒョウ?が淡々と説明してるところがまた面白いです。
    ただ、4歳児にはでっこりとぼっこりの関係がわかりづらかったみたいで、

    最後、転んだところで、できれば、引いた絵で、全体が描かれていると良かったかも?
    息子は巨大人は砂まみれになっちゃったね。。。で終わっちゃいました。

    投稿日:2012/05/21

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