「なっとうさんがね・・」 みんなの声

すごーくシンプルな本です。
納豆たちがねばねばぎゅっぎゅと、進んでいくと、１粒が落下してしまう！助けようとねばねばで引き寄せようとしても逆に落ちてしまう！そこへ救世主が出現！！最後はあったかご飯にのせてきれいに食べられちゃう納豆。
この絵本を読むと、納豆ご飯が食べたくなります。
お茶碗から落ちる納豆を見て、ついこの本を思い出してしまいます。
シンプルだけど、なんだか心に残る１冊ですよ。

タイトルにつられて「何だろう？どんな本？」と思い購入。
なっとうがひたすら「ねばねばぎゅっぎゅっ」と言いながら移動をするのですが、子どもにとってはそれがツボ？！
「ぎゅっぎゅっ」と言いながらとても楽しそうです。

他にもシリーズがあるので全巻揃えてみたいです。

「おいしいともだち」シリーズの一冊。
とよた　かずひこさんと言えば、我家では「ワニのバルボン」シリーズが人気があります。

納豆に顔があるキャクターが、何とも言えず魅力的。
ただ、わらから行進してくる姿がないと、絵だけでは納豆と判別できません。

その中の一粒の納豆が、机（？）の端から落ちてしまい、次から次へと仲間も落ちそうになるのですが、それを救うのがはしというのが洒落ています。
その落ちるシーンは、なかなか楽しめるものだと思います。

納豆、はしともそのキャラクターが魅力的なので、はまるお子さんも多いことでしょう。
他の「おいしいともだち」も読んでみたくなりました。

同じ「おいしいともだち」シリーズの「とうふさんがね…」を少し前に読みましたが、その時よりうちの子どもたちは喜んで聞いてくれました。
我が家はどちらかというと、豆腐より納豆が好きなせいもあるかもしれませんが、
「すっごく面白かった」そうです。えぇ、中３のむすめ間でウケてました。
なにがいいって、落ちそうになった１粒を引き上げようとして、次々にひきずられて落ちていきそうになるところです。
そして、最後はやっぱり美味しく頂かれてしまうんですね〜。
楽しい絵本でした。
わらべうたの「納豆」と一緒にお話会でやったら、もっと盛り上がるかもしれませんね。

『おにぎきりくんがね…』を気に入ったので読んでみました。
「おかえり〜よかったよかった」と戻ってくるシーンでは
納豆の一粒がうれし泣きをしているのがかわいいです☆
ママがそうコメントすると、
「なんで泣いてるの？」と毎回質問されるように
なってしまいました＾＾；
このシリーズがもっともっと増えるといいなと思いました。

ねばねば　ねばねば　　ねばねば　ねばねば
ぎゅう　ぎゅう　ぎゅう
なっとうさんたちが「おしくらまんじゅう」のようにくっついています。
そこにおはしも登場して･･･。

納豆一粒一粒に顔が書いてあったり、糸をひいたり。
とってもかわいく描かれています。

納豆ってわが子にとってはとっても身近な食べ物です。
顔などあるわけではないのですが、納豆だけに焦点を当てていると、本当になっとうさんがいたら楽しいだろうなぁ･･･と思ってしまいます。
とってもユニークでかわいらしい絵本なのでオススメです。

2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。納豆が好きな息子に食べ物の本を読んでやろうと思いました。納豆どうしがねばねば、ぎゅっぎゅっとねばりけをだしているときに、豆がひとつぶ落ち、それを助けようとしてさらにふたつぶおちてしまい、それをお箸さんが助ける、というとってもシンプルなお話です。お互いに助け合って、とてもいい粘り気のおいしい納豆ができたようです。

ただ、息子はねばねば、ぎゅっぎゅっと納豆どうしがテーブルの上でねばりけをだしている様子が、残念ながらイラストからは読み取ることができないようで、思っていたほどの反応ではありませんでした。

うちは器に入れて、お箸でねばりけをだしているので、豆自身がぶつかっている様子というのが想像つかないのでしょう。こういう細かいところが、うまく子供の想像を広げられないのかも。お互い助け合うというのはいいメッセージなのですが、残念です。

体にいい納豆を食べてくれたらうれしいなという思いから読んで聞かせました。ほとんどが「ねばねば　ぎゅっぎゅ」の繰り返しなので、読み手の大人からするとちょっと物足りないような気がするのですが、子どもは楽しくてたまらないようです。
これを機にまんまと納豆に興味を持ってくれました。最初は混ぜて遊ぶだけだったけれど、最近は２３口食べるように成りました。これも、この絵本のおかげです。

おいしい絵本でした。
はじめ、読んでいて、ほとんどねばねばぎゅっぎゅっの
繰り返しだったので、娘にはちと遅すぎたか？と思った
のですが、翌日、娘は勝手に自分で「ねばねば」言いながら
読んでた（笑）。勝手に自分で読もうと思わせてくれる絵本
っていいですよね。
そのうえ、「なっとうさんがねを読んだから
今日は納豆ね」と献立まで勝手に決めてる（笑）。
もともと納豆を食べるのが好きだからよかったのかな？
納豆になじみがない、もしくはあまり好きではないご家庭では
どんな反応になるのか知りたいところです。

1〜2歳児の親子のお話会で読みました
比較的食べ物は子供にとっても身近な素材なので、「なっとう」は興味があるようでした
「きょうたべた・・・」と反応もあり、その場がなごみました
とよたさんの食材を主人公にした絵本のシリーズで、「たまごさん」などもあり、「しんぱいごむよう」が私的には、好きなフレーズです