「なっとうさんがね・・」 みんなの声

おにぎり、たまご、とうふはメジャーですが、
納豆は少し特殊でしょうか。
納豆が少し苦手な関西人の身内が、題名を読んで悲鳴を上げました。
ちなみに私も同郷ですが、納豆は大好きです。
さて、なっとうさんですから、最初からねばねばの展開。
ハプニングが起こっても、ねばねばの団結力です。
でも、お箸の助っ人が実に頼もしいです。
そして仕上げはやっぱりお箸でこの作業でしょう。
納豆好きのご家庭なら、たまらない展開ですね。
関東に住んでいた時、本当に納豆好きが多いことにびっくりした事を思い出しました。

お話会で読んでいただきました。

とよたかずひこさん、食べ物が出てくる幼児向けの本も多いですね。

納豆が落ちてしまうところがとても印象に残りました。

読み終わった後、納豆を食べたくなりそうです。

実物の納豆がかわいいと思ったことはないですが、この本の納豆はかわいいなあと思いました。

ちょっと物足りないなぁと思いながら読んだ翌日。
我知らず納豆を「ねばねばぎゅっぎゅっ」と言いつつ混ぜていたら
息子が一言「おちた！」
ちゃんと覚えているものですね。
私の方は一瞬この本のことだと気付きませんでした。
改めて読むと納豆を混ぜていて一粒だけ落ちそうになったりするなぁ
とか「しんぱいごむよう」って安心できるよい言葉だなぁとか
思えました。

なっとうが大好きな孫の為に図書館から借りてきました。

なっとうさんに、お顔が描かれていてそれもニコニコ顔で嬉しいそう。

笑い顔がとても素敵に一個一個ずつ素敵に描かれています。

仲間と一緒に、「ねばねば　ねばねば　ぎゅう　ぎゅう　ぎゅう」

おしくらまんじゅうみたいで、楽しそう・・・・・

仲間から、離れて涙を流している子も。また、帰ってきた喜びの嬉し涙

だったと思いました。

とても結束が強くて、なんだか食べるのが申し訳ないですが、やっぱり

「いただきます。」

絵が面白いし、とても一個一個が丁寧に描かれています。

この本にも描かれているように納豆はやっぱりねばねばが良いですね。納豆大好きの娘も楽しんでみています。納豆の特徴が上手く描かれていて楽しい本でした。

とよたかずひこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。可愛らしく一粒一粒に心をこめて描かれている納豆の表紙が気に入りました。思わず納豆ご飯を食べたくなってしまう位美味しそうな描き方が素敵でした。一粒づつがしっかりと協力し合って助け合っているのに感動しました。ますます納豆を身近に感じられるようになったのが良かったです。

同時に借りてきた『とうふさんがね・・・』と一緒に読みました。
表紙を見てたくさんのたまごかと思った娘ですが、実は大好きななっとう。
これまた興味津々です。

ねばねば　ぎゅうぎゅう
この繰り返しがとっても気に入った娘。
読むたびにニコニコと笑っていました。

そして最後にできたご飯を見て、「たべる！」
つまんであげたら、モグモグとおいしそうに食べていました。

納豆がご飯に盛られるまでを描いたお話です。

１粒１粒、ネバネバと糸を弾いていく様子が丁寧に描かれていて良いなぁと思いました。
納豆さんが落っこちた時の、仲間の表情が面白くて気に入りました。

食事前に是非、子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆