「パパ、お月さまとって！」 みんなの声

お出かけにも持っていきやすいボードブック版を購入しました。
仕掛け絵本ですが、めくると絵がワイドになったり縦長になったりして、はしごの長さや空の高さが表現されているのが面白いですね。
しかも、小さな子がヘビーユース（ヘビーリード？）しても、「めくり」というシンプルな仕掛けなので、傷みにくいのがまたいいです。
パパが月にたどりついたページの月の大きさは圧巻ですね！

長いはしごのしかけ、大きなお月様のしかけなど所々にあるしかけにはとても喜んでいました。読み終えると「パパにもお月様とれるかな？」「とって！」と頼んでいました。「○○もこのおうちにいきたいな」とこの家にいけば月がとれそうなかんじがしたようです。またもう少し大きくなったら、月の勉強として読んであけたいと思います。

もともと、なぜか星や月に興味のある男の子なので、本の表紙を見ただけで大喜び♪　大胆な仕掛けにページをめくるママまで わくわく してきました。
絵本の大きな月が出てくる仕掛けを開くと、キャッキャッと喜ぶかと思いきや、眼がキラキラ☆になって、お月さまにくぎづけ（◎▽◎） 　すっかり絵本の世界に吸い込まれてしまったようです。

残念なのは、絵本の仕掛けが大きいので２歳の子供が一人で見ようとしても、上手に本を閉じれないこと。自分で本を開けたい子供の気持ちもよくわかるので、破けたりしても、気長に直してあげる必要が（￣_￣ i）
それでも、この本の購入は正解だったと思えるスケールと内容の本でした（＊⌒▽⌒＊）b　オススメですよ♪

初めて読んだのが１歳になってから。もちろん仕掛けを破られたら…と破損を恐れ、手を出させずに。それから何度も何度も読んでます。
たぶん仕掛けにビックリしたのでしょう、私が何度も「ながあああああい」って言ってたら「長い」という言葉を、この絵本で覚えました。大人が見てもハシゴの長さ、スゴイと思うんだから、子供はもっとワクワクするんでしょうね。
このハシゴの長さもあり得ないし月を取る事も出来ない、だけどパパは取ってきて月と遊ぶ事が出来る…なんだかロマンチックでいいですね。普通の現実的な大人では想像できない、夢のある絵本、私自身も大好きです！

対象年齢前から２人の子どもに読んでいます。二人とも大好きな絵本です。
色合いが暗い絵本なので、子どもが興味を持つか心配だったのですが、楽しい仕掛けがあり、とても喜んで何度も見ています。特に、月が大きくなるところが好きみたいです。
最近は、１歳の息子がお気に入りで、真剣な表情で月の仕掛けを開いたり閉じたりしています！本棚から自分で取ってきては眺めています。
おすすめの絵本です！

子供はしかけ絵本が大好きですよね。
この本は、右へ左へ上へ下へ・・・と、いろんな方向にページがめくれて、大きなお月さまが現れ、迫力があります。
長い長いはしごが出てきて、本当にパパがお月さまを持って帰ってきてくれます。
そして娘、モニカはお月さまと飛んだり跳ねたりして遊ぶ・・・。
発想が豊かですよね。
息子もページをめくるのに喜び、また、お月さまと遊んでいるシーンも楽しいようです。
ぜひ読んであげてください。

世の中にしかけ絵本と呼ばれるものは多々あれど、このスケール感の大きさ、意表をつかれるようなしかけ、大人が見ても「そうきたか〜」と思わずうなってしまうような、そんな作品です。

子供がもっと小さいうちに見せてみたい気もしましたが、大人の度量のなさから、訳も分からないままビリビリ破かれるだけで終わってしまうことを恐れ、２歳をすぎて満を持しての登場となりました。
１回目読んだときはあっさりした反応でしたが、読み終わるとすぐにまた続けて読みたがりました。最初は「絵本が大きくなること」に夢中になっていた感じでしたが、何回も読んでいるうちに、猫の居場所が変わっていくことに気がついたり、モニカちゃんがおつきさまと遊んでいる場面よりも、おつきさまが消えたところが気に入っていたり、細かいところもよく見ているものです。

私自身は絵心がないので、夜の風景を描くなら真っ黒な空に黄色いおつきさまを描いてしまいそうなところですが、夜でも黒に限らないいろんな色があること、月のなかの明暗、でこぼこな質感など、本当にすばらしい絵だなと思いました。
一つ気になったのは、日本語版では、パパがおつきさまに対して「あんた」と呼びかけていること。あんまり感じがよくないなあと。原文ではなんと言っていたのでしょうね。私が読むときは、その部分は適当に読み替えています。

読み聞かせ絵本のお勧めとして紹介されてましたので、1〜2歳児の親子のお話し会で読んでみましたが・・・
図書館で借りたものは少々乱雑になっていて、見せ場の仕掛けのところで折り目が柔らかくてうまく開かな〜い！
こちらは残念しきりでしたが、色々な仕掛け子どもたちは喜んでくれました
ぜひパパに読んで頂ければ、お株も上がるかも↑
次回はよくセッティングして読み聞かせしたいです

息子はちょっと機嫌が悪い時などにお月様を見せると何故か機嫌が直るし、お月様を見るのが大好き。
だから、この絵本も大きなお月様の絵が出てくると、触りたい、取って取ってという感じで手を動かしています。ページが大きく開いたり、上に大きくなったりするのでなかなかスムーズに読んであげられないのですが、こういうしかけ絵本的なものは読んでいる側も楽しくていいですね。

ありえない長さのはしごを持つおとうさんが印象的です。
本の仕掛けの形態も初めて出会う形でした。

取ってもらったお月さまで遊んでいると、お月さまが消えるのでちょっと悲しい雰囲気にどきっとしましたが、また出てきて…となるので子どももほっとしていました。

読んだ後娘が「パパにお月様とってもらおうかな〜」って♪