パパが月にはしごをかけてどんどん登っていきます。
月に着いて開いた仕掛けのページに大きなお月さま。
子供に読んでいた私が「わぁ〜!!」とびっくりしました。
本当に月が近くにあるように感じるんです。
ワクワクしました。
3歳の息子も気に入って、何度も読みました。
月の満ち欠けに興味を持ったようで、
いつも空を見上げて月を見ています。
「だんだん大きくなってきたねぇ。」
「まんまるになったよ!」と。
実際にお子さんに言われ、月は取れないかわりに
書いたというこの本は、暖かいパパの思いが伝わってくる
気がします。ほんわか、いい気分になれる1冊です。