「パパ、お月さまとって！」 みんなの声

やっぱエリック・カールはすごいですね。
月の満ち欠けがお話のストーリーになってしまうなんて。

子供の願いは何でもかなえてあげたい！
そんなパパの優しさが絵本から伝わってきます。
パパ大好き！！って叫びたくなっちゃう絵本です。

4歳の息子の幼稚園の年少さんのクラスで読み聞かせをしました。何人かは「あ、この本持ってる」と言ってましたが、ほとんどの子は初めてだったようです。みんな、はしごが上にのびていくページやお月様が大きく出てくるページでは目をまんまるにして見ていました。パパがお月さまにはしごをかけて登っていくところで「みんなも手をのばしてみて。お月さまに届くかもしれないよ」と言ったところ、みんな、一生懸命に手をのばしてました。
うちの息子はその読み聞かせ以来、お月さまを見ると「あ、お月さまだ。届くかなー」と言って一生懸命に手をのばしています。2歳の娘もお兄ちゃんをまねして、一生懸命に手をのばしています。
お月さまが身近に感じられる一冊です。

はじめに手にとったのは私のほうでした。
お月見の季節だったので何気にでしたが、一通り読んですぐ好きになってしまいました。
さっそく娘に読んであげると、本が広がるしかけにまず驚いて、お月さまと遊んでいるところにさらにひきつけられたようで、すぐにお気に入りの一冊になりました。
しばらくは購入せずに書店で見つけるたびに読んでいるだけでしたが、どうにも気になる本らしくとうとう購入しました。
何度読んでも3歳の娘には飽きない本のようです。
エリック・カールさんのステキな色彩のせいでしょうか・・・。

息子は１歳だし、まだ早いかな…と思ったのですが、オドロキの仕掛けに、もう夢中でした。パパがなが〜いハシゴを持ち出すところや、大きなお月様のページが大のお気に入り。お月さまがちいさくちいさくなって、ポっと消えてしまうところでは、一緒に「ポッ！」と言ってくれます。
色彩が素晴らしいので、大人も物語の世界にひきこまれます。月の満ち欠けという自然現象をロマンティックに描いており、自然の不思議さに興味をもってもらうきっかけとしても良い絵本だと思います。

有名な作家の絵本なので保育園でも読んでいるにちがいないし、５歳児には簡単すぎであきるかなと思い、読んであげていなかったのですが・・・。
　ある日この絵本をもらってそのままほうっていたら、子供が引っ張り出してきて逆に私に読んでくれました。
　ほら、「ここでね月がこーんなおっきくなっちゃうんだよ！！」やはり保育園でよんでいたようでしたが、何度読んでも「いい！」と思っているようです。

娘は「おつきさま」が大好き。
これまでも、数々の「月」の絵本を読んできました。
早くからこの絵本の存在は知っていたのですが、何せお値段が
少々高めなので（苦笑）なかなか手が出ず、、、。
図書館で借りてこようかとも思いましたが、何と言ってもこの絵本は、
ダイナミックな「しかけ」がウリ。
ぜひ手元において、何度も読みたい、、、いつか絶対に購入しよう！
と思っていた１冊でした。
そして、娘が３歳の冬、遂にゲットしました〜〜〜！！

初の「読み聞かせ」は、夫（パパ）にお願いしようと思っていたら、
夫も、この１冊だけは自分が！と思っていたようで、早速娘に
読んで聞かせてました。

絵本の内容は、ズバリ、タイトルそのままです（笑）。
文章も少なめなので、１歳〜でも十分楽しめると思います。
娘は３歳なので、しかけの部分も割と上手にめくって楽しんでいますが、
きっとそのうちボロボロになるでしょう、、、
それがまた、いい思い出になるでしょう。今から楽しみでなりません。

娘が大好きだった作品。もちろん読むのはパパの役目でした。
「お月様は真ん丸くなって、細く小さくなって、消えてなくなって、また出てきて、それからまた真ん丸くなるんだよ。」というと、すごく感心してくれたものです。「パパすごいねー」と言ってもらえる、まさにパパ向けの絵本でしょう。
しかし月の満ち欠けは約３０日周期であるからして、モニカのパパは約２週間、お月様にはしごをかけたまま待っていたことになるのか。それにしてはやせ細った様子はないので、やはり一旦帰宅して頃合いを待っていたのか。そのあたりの話題を出そうか出すまいか、悩ましい今日この頃である。

月の大好きな娘のために借りた本です｡
お父さんが長−−いはしごを持ってきた時は大うけ｡
わかりやすい仕掛けが楽しく､本当にお月様を取ってきた時は
びっくり。
娘は思った通り、「お月様取って−」と始まり､困ってしまいました｡

うちの娘はおつきさまが小さいころから大好き。なのでこの本を見たときは「これだ！」と思いました。仕掛けといってもものすごい大きい仕掛けにびっくり。それだけでも楽しめます。私が一番おどろいたのはパパがあんな山の不安定なとこにはしごをかけちゃうところです。

ちゃんとしたお話の仕掛け絵本なんて初めてでしたが、
エリックカールさんの絵本は、穴が空いていたり
音が鳴ったりいろんな絵本があって驚かされますね。
この本ははじごが伸びて、パパが月まで行ってしまいます。
娘を思うパパ心が表現されてほのぼのします。
娘が「このパパってすごいね」というので、
「うちのパパだってあなたが頼んだらきっとお月様をとってくれるよ（笑）」
と答えたら、娘はあっさり「そうだね」とのこと（笑）
パパが娘を思う気持ちは世界共通なんだなぁと思いました。
読み終わってから「ね〜お月様って手でつかめるの？」
「どうして消えちゃうの？」なんて質問には困ってしまいました（＾_＾；）
ママは未熟です。。。