最近絵本だけでなく、少しずつ
絵の少なく字の多い児童書も増やしています。
エミリー・ロッダの「デルトラ・クエスト」シリーズは
大人だけで読んだのですが、
「チュウチュウ通りのゆかいななかまたち」は
最初にお薦めされていた「フィーフィーの夏休み」を読み、
好評だったので、ほかの本でもお薦めされていたこの1巻も
読もうと思い、読み終わった後、
「実は、このシリーズ前にも読んだことがあるんだけど覚えてる?」
と聞くと、だいぶ前に読んだのに覚えていました。
今回は笑えるよりもスリルたっぷりで、
子どもも静かに聞き、
最後に「うそついてたね」と、
どろぼうたちの嘘が心に残ったようです。
世の中、残念だけど、良い人ばかりじゃないんだよ。