息子が保育園で劇をやりました。いろいろ読み聞かせた中で、とくに人気の高かった作品なんだそうです。この本は以前から我が家にもあり、確かに子供たちは喜んで見ていました。この劇のおかげで思い出深い、とても大切な一冊となりました。
内容は・・・ ぽんたの作った自動販売機。葉っぱを入れて《欲しいもの》を言うと、葉っぱが《欲しいもの》になって出てくるというもの。葉っぱが他のものに変わるドキドキの《楽しい》と、自動販売機から飛び出してくるワクワクの《楽しい》。両方の《楽しい》が味わえるなんて欲張りですね。
最後に「友達が欲しい」のリクエストに自分が飛び出すぽんた。『こわれました。もうなにもでません』という結末も良かったです。