「おはぎちゃん」 みんなの声

表紙を見てとても気に入りました！
自分のために欲しいです。
そして、知り合いの子どもに読んであげたいです。

キャー！おはぎちゃんが食べられちゃう〜！！！
と、思いきや・・・この虫や動物達、さすが下町の庭に住むだけあって
世話焼きのおじさん、おばさん達なんです。
そして意外な展開に！！
昔どこにでもあっただろうこんな庭、そしてこんな庭にはいつもこんな虫達がいました、いました。うちの庭でも食べ物を落としてしまったら、こんな素敵なことがおこっているのかしら？〜そんなことを思い、にわをみてしまう今日この頃です

私にとって「おはぎ」は亡き祖母が幼い私に作ってくれた思い出の味。
それを思いながら手に取り、読み始めました。
とても綺麗な絵で、緑溢れる庭と縁側のある風景に
ノスタルジーを感じて読み進めると・・・！

えー？なんで？まさか！と驚きの展開が続きます。
ページをめくるたびに、息子も「えー！」と大はしゃぎ。
読み終えた後は「おはぎちゃん、そっくりのおともだちいてよかったねー」とニコニコ。
「おともだちはぼたもちくんだね」と私が言うと、
「ぼたもちってなに？」と息子。
「え？」息子の質問に答えられず、うーん、と考えていると、
なんと！巻末に『おはぎ』と『ぼたもち』の説明が！
見返しのキャラクター説明も楽しく、細かい配慮も素敵な1冊です。

やぎさんの本は「もぐてんさん」も息子に好評でした。
この「おはぎちゃん」も何度も読み聞かせたい1冊となりました。

　甘いもの好きなので、表紙を見ただけで楽しみでした。でも、想像していたのとは違うストーリーで、びっくりしました。
　庭の虫たちは、うちの庭にもいるおなじみの虫ですが、私はちょっと苦手です。
　ころんころんとしたおはぎちゃんの形は、ほんとうにあかちゃんみたいだなとほほえましくなりました。
　
　虫たちの動きや季節の花など、細かく描かれているなと思いました

あんこ大好きな息子
おはぎちゃんに　ひとめぼれ！

何か　とっても　ほのぼのしてくる絵本

おはぎちゃんを　だっこしてる絵が　とてもかわいい〜

ぼくもおはぎちゃん育てるから
おはぎちゃんクッション作って〜っと言われちゃいました。

　私は、図書館で働いています。新刊でおはぎちゃんが入った時に、こっそり借りて帰り、二人の子どもに読み聞かせました。
　和調のしっとりとした絵に、かわいいおはぎちゃん。抱っこしたいくらい、赤ん坊赤ん坊してるんです。庭の仲間も、ついついそんなかわいいおはぎちゃんの世話をやいてしまうんですね。私達がいつも食べてるおはぎなのに...。
　読み聞かせは、大にぎわい。そして、最後に大笑い。
　それから、どの絵本を借りようか悩まれてる人に、そっとお勧めしています。その人が、何度も何度も借りて下さるのを、ほくそえんで見ています。きっと、いつか購入されるんでしょうね...と思いつつ。もちろん私も...。

おはぎちゃんって名前がいい。
おはぎ食べる時に言っちゃいますね。
おじいさんとかおばあさんの背中、
すごくいい。

まん丸で愛情いっぱいで作られたおはぎって
そういえば赤ちゃんみたいですよね
あったかいし。
懐かしくて嬉しい絵本。
いいなーとしみじみ思います。

楽しい！おかしい！愛らしい！

絵本を読む人は小さい子どもを育てているお母さんが多い
だろからおはぎちゃんが育てられていく様子に共感する方
も多いのではないかしら。
庭で暮らすみんなが一生懸命おはぎちゃんに関わっている
様子に和みます。おはぎちゃんも寒い冬、ひとりぼっちに
ならなくてよかったー。うっかりおじいさんのせいで（お
かげで？笑）毎年新たな仲間が増えていきそうなのも、と
ても楽しみなところ♪

九州の絵本大賞にランキングしていたため興味があり読んでみました

おじいさんが庭に落っことしてしまったおはぎちゃんが
虫たちに育てられて大きくなっていきます
縁の下で出会ったぼたもちちゃんとともに冬を越し
また楽しい一年を迎える･･･といったお話です

ありえない設定と想像し得ない展開に感動すら覚えました
ここまで大人の常識的な概念を打ち砕いてくれる絵本もめずらしく
すがすがしくなりました

息子も最後のページでおだんごが落っこちる様子を見つけ
「だんごちゃんだね！」と笑っていました
本当にあんな家があるんではなかろうかと信じたくなる楽しさです

おはぎを赤ちゃんって言われても・・・
と違和感を持ちつつ読み進むうちにようかい？登場でやっと納得できました。
人の手を離れた時点でおはぎちゃんは妖精のような存在になっていたのですね。
たくさんの虫が出てくるので
最近とみに虫に興味を持ってきた息子も気に入った様子です。