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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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アンガスとあひる」 みんなの声

アンガスとあひる 作・絵:マージョリー・フラック
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1974年7月15日
ISBN:9784834004229
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,803
みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • 好奇心いっぱいのアンガス

    好奇心いっぱいで、知りたいと思うと、確かめずにはいられないアンガス。
    まるで、保育園の子どもたちみたい。子ども達も、近しいものを感じるのか?!とても夢中になって読みました。
    アンガスの、びっくりしたところ、どきどきしたところ、などの表情が豊かで、引き込まれます。
    とっても魅力的な主人公。
    かわいい絵柄も好きです。

    投稿日:2006/07/14

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  • お茶目で可愛い!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    好奇心旺盛なアンガス。見るもの、かぐもの何でも知りたがります。
    一番の知りたがったのは、庭の境の生垣の向こう側から聞こえてくる、やかましい音の正体でした。
    ある日、とうとうその正体を知ることができます。
    そして、その声の主のあひるを、アンガスは追い掛け回しますが、終いにアンガスがあひるたちに追いかけられて・・・

    アンガスがとてもかわいいです。
    犬の描写が素敵で、犬に対する愛情を感じました。
    きっと、作者は大の犬好きなのでしょうね。
    お話自体も、好奇心旺盛な犬の事がよく表されているし、実際こんな犬いそうですよね。
    そして、最後のアンガスの表情がとってもお茶目で大好きです。

    でも、娘にはちょっと物足りなさを感じたようでした。

    投稿日:2006/05/06

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  • 1930年に作られた古い絵本です。けれど古さを全然感じさせん。犬のアンガスの気持ちを分かりやすく表現し、共感できる絵本です。アメリカの絵本の基礎を築いたといわれる作家さん。読むごとに新しい発見がありそうな奥の深い絵本です。

    投稿日:2006/05/01

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  • シンプルなお話しだと思います。学生時代に授業で紹介されてから大好きな絵本の1冊になっています。アンガスの表情がとてもかわいく、今読んでも古さとかは全く感じられません。1930年にアメリカで初版後、日本では1974年に出版されています。
    作者のマージョリー・フラッグはワンダ・ガアグとともにアメリカの絵本の基礎を築いた、といわれているそうです。
    (アンガスとあひる 最後のページから) 絵本を評価する時は、こういった作者などの背景も知ることも大切!と思います。

    知りたがりやのアンガスは子どもたちにも受け入れられことまちがいないのでは? 読み方にメリハリをつけることがポイントかな?と思いました。

    投稿日:2006/04/24

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  • アンガスは子供みたいです

    アンガスはまるで子供みたいです。
    ちょっとからかってみたり、遊ぼうと追い掛け回したりして、今度は追いかけられる。子供同士が遊んでいる時の光景にそっくりで、読みながらついつい笑ってしまいました。

    ソファーの下は何のためにあるのか。
    アンガスはあひるとのやりとりでその理由を見つけたようです。 追いかけ、追いかけられ、知っていくこともたくさんある。まさに成長過程そのものですね。

    子供は子供で、アンガスのほえる声を真似したり、アヒルの追いかける声を真似したりしながら、大笑い。
    そして最後の結末に「にんまり」してました。

    白黒ページとカラーのページが交互にでてくるのも、追いかけっこの緊迫感があって、良かったです。

    投稿日:2006/03/10

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  • アヒルがこわい・・・

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    アンガスは、他の2冊の方が面白かったです。好奇心旺盛な動物のお話は結構読んでますが、これはちょっと物足りない感じがしました。アヒルの鳴き声なんかは楽しいですが、追いかけられるところが怖いです。
    最後のソファの下に隠れているアンガスの表情がかわいらしい。心臓バクバク状態なんでしょうね・・・。

    投稿日:2004/04/18

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  • 知りたがりやのアンガスの大冒険。子ども達もこういう経験ってあるんじゃないかな?そういうところからも長く読み継がれている絵本なんですね。
    モノクロのページとカラーのページと織り交ぜられていて、アンガスのスコッチテリアの黒がとても生きた素敵な絵本だと思います。
    文章自体もアンガスの鳴き声やあひるの鳴き声などのメリハリがあってリズム感たっぷり。
    ただ今の娘にはちょっと早かったかな?アンガスがあひると出会うまでは、ちょっと文章自体が長くまわりくどいので、読み飛ばしながら読み聞かせをしていました。

    投稿日:2004/03/15

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  • 犬好きの方に特におすすめ!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    「アンガスとねこ」を先に読んで気に入った次女のために、1作目のこれを借りてみました。
    知りたがりのアンガスが、気になる声の正体(あひる)を追いかけて、逆に追いかけられるというシンプルなストーリーで、次女にはどうかな?と思ったのですが、アンガスのほえる声やあひるの鳴き声が、とても気に入ったようで、ゲラゲラ大笑い。
    アンガスの表情が何ともかわいらしく(特にソファの下のラストシーン)、犬好きにはたまらない絵本だと思います。
    そして、「きょうはなんのひ?」ですっかりファンになった瀬田貞二さんの名訳がすばらしいですね。(みなさん書かれてる通りラストシーンが特に!)

    投稿日:2003/08/10

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  • 好奇心

     とっても好奇心旺盛な子犬(アンガス)がとてもかわいい本です。もうすぐ3歳になろうとしている我子に似ているような気がします。この本は絵本クラブから送られてきたものですが、読んで利かせてもなかなか最後まで聞いてくれません。少しの間保存して4歳位にもう一度読んであげようと思っています。

    投稿日:2003/07/23

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  • リアルな動物の絵のかわいらしさ。

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    アンガスは知りたがりのスコッチテリア。一番知りたいのは庭の生垣の向うから聞こえるやかましい音。ある日、スキを見つけて生垣の向うへ。そこには二羽のやかましい鳴き声のあひるが。最初、アンガスは吼えておいたてます。ところが、あひるの大反撃。シッポをつつかれ、退散し、家に帰ってソファの下にもぐりこみます。そして、一、二、三分間なにも知ろうとは思いませんでした。

    スコッチテリアが好きな私は、この絵本がとても好きです。スコッチテリアの毛並みの動きなどが、本当にかわいらしく思えます。マンガの「動物のお医者さん」で動物は写実的に描かれたほうがかわいいと思いましたが、この絵本でもそう思います。

    最後の1、2、3分間、何も知ろうとは思わなかったというのがユーモラスな終わり方で気に入っています。

    ちょっと、地味目ですが、あひるのシーシシシシシュという泣き方など、娘も一緒に読んでくれるので、好きなのかなぁと思っています。やっぱり、好奇心旺盛で失敗しちゃうところに共感するのでしょう。

    投稿日:2003/07/15

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