ピヨピヨ家族が今日は森の遊園地へお出かけします。
このシリーズが好きな息子。
遊園地は行ったことがないものの、楽しそうな雰囲気に
引き込まれたようです。
ケロケロボートで泳いでいる動物が何やら気になるようです。
あれってお客さんかしら?
そして、ピヨピヨシリーズの魅力の一つの食事シーン。
毎回お母さんが料理を作るシーンが描かれていて、
「この材料がこうなったのね!」
と出来上がりと見比べるのも楽しいです。
出来上がったものだけが登場するのではなく、
みんなのために頑張るお母さんの姿が描かれているところが
この本の素晴らしいところだと思います。
お母さんの愛情たっぷりの手作りお弁当がまた美味しそうなこと!
子どもの頃、自分がすごくおいしいと思っていた記憶を
手繰り寄せると、楽しい思い出がセットになっています。
美味しくて楽しくて…、これほど幸せな時間はない気がします。
この本を読んでいたら、そんな子どもの頃の一日を
呼びさまされるような懐かしい気持ちになりました。