「ともだちキリン」 みんなの声

村上さんの作品だったのでこの絵本を選びました。きりんの目がとても優しくてリアルに描かれているのが良いと思いました。きりんの要望が難しいものであったとしても自分自身の出来る限りの事をするすずめが愛らしかったです。友達っていいな！と思いました。御礼に自分の得意なことでお返しをするきりんも素敵でした。お互いを思いやることの大切さを感じられる絵本でした。

友達だから、機嫌の悪い時も素直に表現できて、やっぱりお友達って

いいなあって思いました。相手の事を思いやったり、お互いに相手が

喜んでもらえるように頑張ったりしていいなあって思いました。

でも頑張り過ぎて疲れてしまった時にも素直に、「とりさん、ごめんね

。」って言えることが出来るから、いつまでもお友達でいられるのだと

思いました。キリンさんのジェットコースターが面白くて、目が回りま

した！

とりさんとキリンさん。とっても仲良しのふたり。
でもキリンさんは首がかゆくてイライラ。
とりさんは懸命につついて掻いてあげます。

仲良しでも気分が悪い時ついキツイ対応してしまうこともありますよね。
それに対して怒るでもなく嘆くでもなく、とりさんはキリンさんのためにかゆい所を探し続けてあげるところがいい。

そしてすっきりしたキリンさんはお礼に長い首で滑り台になってあげます。
喜ぶとりさんにもっと喜んでもらいたくて首をどんどん長くして大サービス！

疲れ果てたキリンさんが最後に「とりさん、ごめんね」って言ってるのが、よくしてくれたのにキツイ言い方してごめんねって言ってるのかな？って私は思いました。

お互いにおもいやってるんだなってほんわかした気持ちになりました。
私もつい自分の気分でこどもにキツイ言い方してしまう時があります。
キリンさんのように「ごめんね」って言わなきゃね。

子供がきりんの絵を表紙の気に入って、
読んでみました。

大好きなすずめさんによろこんでもらおうと
くびをぐんぐんのばしてがんばるきりんさん。
はじめはちょっと気持ち悪いと思ったんですが、
子供が何度もこの本を持ってくるので、よんでいるうちに
ここまでしてもがんばるきりんさんがちょっとかわいく
見えてきました。

首がぐんぐんのびていくところとか、テンポよく読むと
子供がめっちゃめちゃ喜び、つぼにはまるようです。

仲良しのキリンさんと鳥さんのお話です。

首が痒いと言うキリンさんのために、鳥さんが一生懸命つついてあげる姿が可愛らしく描かれているなぁと思いました。
キリンさんの首を使って滑り台をしているときの、２匹の楽しそうな笑顔が印象的な絵本でした。

仲良しのお友達と一緒に読みたいオススメの一冊です☆