「はしれはしごしゃ」 みんなの声

消防車好きの息子に読み聞かせしました。

ある目的の為にはしご車が出動します。

「けむりかな？」

仕掛けを楽しむ事が出来ます。

仕掛けページは多めなので、最初から最後まで飽きずに楽しめると
思います。

消防車＝火を消してくれるシーンがあるかなぁと思ったんですが
、なくて少し残念でした。

消防隊員さんは火を消す事だけがお仕事ではないんだよという事を
この絵本では教えてくれました。

心温まるラストでした。

間瀬さんの本が好きな息子は
やはりこの本も気に入ったようです。

繰り返しと覚えやすいフレーズの中で
周りの景色が変わっていくのが良いです。

好きなセリフは「火事じゃないよ」の部分で
何回よんでも、そこの部分は息子が言います。
しかもちょっと得意げに。

仕掛けは最後のはしごが伸びていく所が息子のお気に入りです。
仕掛け絵本ならではの迫力で良いです。

消防車大好きの息子のお気に入り。
消防署を出発した消防車、町を抜け、山道を登り、現場へ急行。
（現場といっても消火活動とは関係ない現場だけど。）
どのページも、消防車以外に、
電車やバス、トラック、犬、ネコ、羊、ウサギ、鳥・・・
いろんなものが出てきます。
いろんなものを探し出すのもこの絵本の魅力です。

はしご車　好きな子にはもってこいの絵本です。
「はしれ　はしごしゃ　ゴーゴーゴー」のリズムで
軽快に物語が進んでいきます。

うちの子は働く車が大好きなので
この本も気に入りました。

煙が見えるページがちょっと切れているのもあって
めくるのも楽しいようです。

なかなか煙にたどり着けない。

火事なのか、なんなのか・・・。

ページをめくってもまだ煙。

絵では町を進んでいるのになかなか・・・。

最後はどうなるかというと、

実は火事じゃなかったんだけど、

子供と見るにはいいオチです。

3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。消防車に特段興味がある息子ではありませんが、たまにはおもしろいかな？と思って読んでみると・・・意外なことに「消防車」の意外な側面が見られる絵本でした。

消防車が出動しますが、サイレンを鳴らして、急いでいる？という様子ではありません。でも、しかけを使って遠くに煙がある様子をちらちら見せては、消化活動に行くのでは？とそそられます。煙は煙でも、火事の煙ではなく、色々な煙なのです。そして、消防車の行く先は？？？

意外な結末ですが、これも立派な消防車の仕事。消火活動だけが消防車の仕事ではない一面が見られます。息子ははしごが長くのびる様子に興奮気味。結構リアルなので見ごたえあります。消防車が好きなお子さんにはもちろん読んであげてくださいね。

以前、間瀬さんの「あめのひのえんそく」を読んだとき、
シンプルなんだけど、「あっと驚くさわやかな結末」に
感動しました！
この本もしかけの方法は同じですが、「あめのひ･･･」とは
また違った展開にまたまた感心☆
そして今回は、「ほっとなごむあたたかな結末」でした！
娘も、消防車の意外な一面が見れて、大満足でした☆

ちょっとしたしかけ絵本になっているので、子どもは喜ぶと思います。
特に、働く車が好きな男の子にはぴったりかなと。

何度も、火事かな？と思わせる煙に遭遇しますが、煙突の煙だったり焚き火の煙だったり・・・。
最後は本当の火事の現場に行くのかなと思ったら、
そうではありませんでした。
はしご車といっても火事ばかりが仕事じゃなく、こういうお仕事もするんだよ、ということを教えてあげられると思います。
火事で活躍するはしご車を見たいという方も中にはいるかも知れませんが、私は逆にこの終わり方でホッとしました。
微笑ましくて優しいお話ですよ。

ごーごーごーという掛声がたのしいです。
子供も「あーあーあー」と大きな声をだします。
消防車がサイレンを鳴らして現場へいくのですが、
ちょっとスピード感にかけるような気がします。

乗物絵本はやっぱり山本忠敬さんですね。

優しい絵でいいのですが
最後、猫を助けに、、、っていうのが
いまいち迫力にかけます。
火事でなくてよかったけど、
もっとカッコいい消防車の活躍がみたかったなあ。

息子の大好きなはしご消防車の絵本なので、即買いしてしまいました。
はしご消防車が火事の中、大活躍して消火するお話を期待する方には・・・期待外れになってしまいます。

息子もそれを期待していたようで、一度読んだ時にはキョトンとしていました。が、何度も読んであげているうちに、ゴーゴーゴー　うぃんうぃんを一緒に言うようになっていました。

消防車が大活躍するお話というよりは、そうかぁ〜こういうお話もよいよね〜という感じでしょうか。