♪あぶくたった にえたった のお歌で遊ぶ遊び方は
どんなのだったかなあ?と、この絵本を読みながら考えて
いたのですが、はっきりと思い出せない。
お鍋の中にいる役の子が最後に鬼ごっこのように追いかける
のだったのじゃないかなあとは思うのですが。
この絵本では、でも、鬼ごっこにはなるのではもちろんなく。
あまーいおしるこができあがって、最後にみんなでたべるのです。
いつ鬼につかまるかつかまるかと、どきどきしているよりも
こちらの方がずうっといいなあ。
そうして、そうか、あぶくをたてながら煮えていたのはおマメ
だったのか!と、ものすごーく納得するのであります。おマメは
あぶくもたつし、まだまだ煮えなかったりもするものね。
残念ながら、娘の琴線にはふれなかったようで。
もいっかい!もなく(哀)。
おそらく、あぶくたったの遊びをまだやったことがないのですね。
それに、娘はあんこが苦手。よっておしるこにも萌えないので
あります。
ただ、この絵本のモチーフとなっているお歌は、やっぱり昔から
歌い繋がれてきただけに、自然と耳に残るようで、絵本のことは
全く気にしていなくとも、ふとした瞬間に娘はこの歌をくちずさんで
いて、おもしろいなあって思います。