「やさいぎらいのガジガジくん」 みんなの声

題名を見て、食育に使えそうだなって
思って絵本の中を開きました。

でも絵本には子どもたちの
大好きな虫が次々に登場！！
ずーっとダンゴムシブームの子どもたちには
ウンチから足が出て歩き出した所で大うけでした。
その虫たちの大好物が分かり、何だか得した
気分になっちゃいました。
ポットくんの「１枚だけなら」という
最高の優しさにも心があったかくなりましたが
最後にはきれいなアゲハチョウに･･･★☆★
ますます虫の事が大好きになりますね。

大好きなポットくんシリーズ。
中でもこの絵本は、たくさんの虫たちが登場するので息子のお気に入り。

ポットくんのうえにあおむしのガジガジくんが落ちてきました。
あおむしはもう食べるものがなくなったので、皆に聞きます。
それぞれの虫の大好物がわかって楽しいですね。
どれもまずーいと言うガジガジくん。
さて、ガジガジくんの正体は？

今年何度も見たあおむしでした。
そうそう、この蝶のあおむしの大好物はレモンの葉っぱだったよね。

息子はかわいいガジガジくんやダンゴムシたちに釘付けになっていました。

ポットくんの上に落ちてきた青虫のガジガジくん。
レモンの葉っぱを食べつくしてしまいました。

ポットくんが心配して、庭の虫たちに相談して
いろんな食べ物を探してくれました。
けど、どれもガジガジくんのお口にはあいません…
みんなが困り果てていたのですが、
ガジガジくんはポットくんの横で変身の準備をはじめました。
アゲハチョウの幼虫だったんです。

かわいいイラストの素敵なお話のなかで、さりげなく
いろいろな虫と食べ物を知ることができます。
虫があまり好きではないなという女の子にもぴったりです。

そうなんですよね。
虫によって、食べれるのが違うんです。
好き嫌いがあるわけじゃないんですよ。

ガジガジくんは何故野菜が嫌いなのか・・・

娘は去年、アゲハの幼虫を育てたことがあるので、
わかっていました。
アゲハの幼虫を育てるために、わざわざみかんの木を買ってきて、
丸坊主にされたっけ。

虫の生態を楽しいおはなしで学べて、あたたかくて可愛い絵が、
「ポットくん」シリーズの人気の秘密かもしれませんね。

これを読んで、ガジガジくんを育てたいと言う子が
きっといるに違いない。

幼い頃、ちょっと苦手だった、太めの青虫くん・・・。
その青虫くんが、この絵本の主人公のようです。

『ポットくんのおしり』を、読んだことのある息子は、
絵本の中にでてくるポットくんを見つけ、大喜び♪
自分も野菜嫌いなので、ガジガジくんにも興味を
もってくれたようでした・・・。
親切なポットくんは、お友達の虫さん達に聞きながら
ガジガジくんの為に、食べ物を探してあげようとします。
虫さん達とガジガジくんの、やりとりも笑えます！

好みの食べ物が見つからないまま、静かになってしまった
ガジガジくんでした・・・
でも　それは、変身前の準備だったようです！
何になるかは、見てからの　お楽しみという事で（＾_-）-☆

表紙と題名だけをみると、虫のお話？なんて想像していた息子。
でも開いてみると、
「ポットくんだあ！！　ママ、よんでぇ！！」と歓声が上がりました。
ポット君大好きな息子は本当嬉しかったようです♪

パセリを育てていたポット君。
そんなポット君の上に落ちてきたガジガジ君。
彼がお腹をすかせているかもしれないと、
庭のお友達に食べ物がないか聞くポット君。
でもガジガジ君は･･･

今回は、いつも以上に昆虫たちがいっぱい登場。
息子の大好きなダンゴムシも！
ダンゴムシの好物は知っている息子。
でもガジガジ君は嫌という。
ミミズの好物も嫌というガジガジ君。
うんうん、僕も嫌い〜。（母苦笑い中）

など読みながら、とっても楽しそうでした。

ポットくんシリーズ、大好きな方におすすめします！

「やさいぎらいの。。」なんて書いてあったので、野菜嫌いの息子と一緒にちょっと身構えちゃいました。
でも、子どもの野菜嫌いをなくそう！という本ではなかったのです。ほっ。
かわいいあおむしくんのおはなしでした。
おいしそうな野菜の絵が印象的でした。

息子が幼稚園時代に読みました。
前回のポットくんはヒヤシンスを育てていましたが、
今回はパセリを育てています。
ポットくんはおおむしのガジガジくんと友達になりました。
息子はガジガジくんのうんことよく似ている「だんごむし」の存在を初めてしりました。
ガジガジくんがいろんな葉を食べるのですが・・・
お気に入りがなくて、「まずーい！」とか「かたい！」などを言うたびに、息子は「おれも野菜　嫌い。まずーい」と喜んで言っていました。
最後、ガジガジくんはアゲハチョウになります。
今回も　ありくんが表紙にいます。また手を上げているんです。
息子の虫嫌い、少しは治ったかなあ？

植木鉢のポットくんの上に青虫のガジガジくんが落ちてきました。
レモンの木の葉っぱを食べ尽くしたガジガジくんがおなかをすかせていると思ったポットくんは庭にいる虫達に食べ物が無いか聞いてあげます。
虫達は色々な食べ物を持ってきてくれますが・・・。

いろいろな虫が出てきて楽しい本だと思いました。
そして虫たちがガジガジくんに優しくしてあげる所が何だかほのぼのとしていておすすめです。

　おなじみのポットくんの上に青虫が落ちて来ました。ポットくんは、お腹が空いているのかも知れないと友達に聞いて回りますが、青虫くんは何も美味しくありません。
　そのうちに、ポットくんの上で寝てしまった青虫は、やがてさなぎになり、そしてアゲハチョウになりました。
　お腹が空いていたんじゃなく、安心する場所を探していたんだね。