砂場であそぶくまくんがとても楽しそうです。
山をつくったり、穴をほったり。水を運んできてどろだらけになって遊んだり。ちょうど砂遊びが大好きになってきた息子にはタイムリーなテーマだったので、「自分と同じだ!」といった反応を見せながら読んでいました。
体中泥だらけになってしまったくまくんをみて、「あー・・・」と元気なさそうにつぶやいたので、いつも自分がママに「あーあ、こんなに汚れちゃって・・・」といわれるのを思い出したのかな?と思うと、ちょっと可愛そうになってしまいました(苦笑)
この本を読んで、子供だから体中汚れて遊んでも仕方ない!と思い切り遊ばせてあげようかな、とちょっぴり反省しました。
裏表紙でどろだらけのくまくんがちょっとしょんぼりの哀愁漂う背中を見せながらお家に帰る様子も、ちょっとリアルで息子の様子と重なって見えて、思わず失笑してしまいました。