「ピッツァぼうや」 みんなの声

主人公ビートの身体をビザの生地に見立てて、
お父さんとお母さんがこねたり、ひっぱったり、のばしたり‥、
それからピザのトッピングも忘れません！

絵本を見ながら、娘＆息子のことも、
つついたり、くすぐったり、転がしたりしてみました。
もちろん大喜び！
子どもって、こういう遊びが好きですよね。

雨が降ってきて、ご機嫌ななめな男の子ピート。
それを見たおとうさんが考えてくれて。
ピートをピッツアにして、作ってみようと
遊んでくれることになりました。

え〜〜〜、ピートをピッツアにするって
どういうことだろう？？と息子。
こねたりひっぱたり、とばしたりした所では
僕も飛ばしてほしいって。
小物を使ってどんどんつくりあげていく風景には
こんな遊び心満点のパパなら
一緒に遊んでいて、楽しいだろうなあと思いました。

うちのパパにも読んでほしいと思った一冊です。

ピートはご機嫌ななめでした。友だちと外で遊ぼうと思っていたのに、雨が降ってきたのです。ぼんやり、外を眺めていると、おとうさんが楽しくなる方法を考えてくれました。
楽しくなる方法が、ピッツァを作ること。それも意外なもので…なんて面白い発想なんでしょう。色んな工夫をして、楽しい気分にすること、本当に大切だと思います。雨の日の、ごきげんななめの時、こんな遊び、試しにやってみたらどうでしょう。思わず、笑ってしまうことでしょう。

こどもが不機嫌だったら、みなさんはどうします？
我が家だったら、放っておくか、「しかたがないでしょ！」の一言です。

だから、この絵本を初めて読んだ時は、大げさですけど目から鱗って感じでした。

この絵本の両親は、放っておくのでも叱るのでも、
不機嫌な子供の　ご機嫌取りをするわけではありません。

子供でピッツァを作っちゃうんです。
どんな風にか知らない人は、是非読んでください。
私も、知り合いのママさんから薦められて読んだのが最初です。

読んでいて、うちの子供達もなんとなく羨ましそうに見ていました。
こんな風に、「ツイテない事も　ユーモアで吹き飛ばせる」親になりたいものです。

とても有名な絵本なのに、実は新しい絵本なんですね。
それだけみなさんからの評価が高く、あっという間に知名度が上がったのでしょうね。

雨降りで退屈している坊やを、お父さんがピザ生地に見立てて遊んじゃうストーリー。チーズの代わりに紙切れをふりかけるところなど、５歳の息子が見立て遊びでやっていることと同じです。それほどに子ども心をぎゅっと掴む内容だと思います。オーブンで坊やを焼いているシーンでは、本の文章には書いてないけど、それらしく「本当はソファだけどね」と息子が付け加えて言っていました。

こんなお父さんがいてくれたら楽しいだろうな。お母さんも子育てがラクだろうな。と思いました。読んでいるだけで、陽気な気分になれる、お勧めの本です！

子供が小さい頃、うちでもこんなごっこ遊びをしました。子どもの頭から、切った紙をかぶせて、子供を「らーめん」にしてしまいました。どこの国の子供もみんなおなじなんだなとほほえましくなりました。
おとうさんもおかあさんもユーモアがあって、余裕が感じられてうらやましいです。

雨の日じゃなくても、こんなふうに子どもとスキンシップするのは、とてもいいことだと思いました。

雨が降ってご機嫌斜めのピートのお話です。

お父さんがその姿を見て、ピートでピッツァを作ることを思いつきます。
こねたり、伸ばしたり、具を乗せたりと、楽しそうにピッツァ作りを楽しむお父さんやお母さん。

両親のアイデアが溢れた雨の日ならでは？の面白い遊び方だなぁと思いました。
こんな風に子どもと触れ合いながら、雨が止むのを待つのも、たまにはいいかもしれませんね（笑）

大好きな先生の絵本教室で、
ちょうど梅雨の時期だったので｢雨のときにオススメの絵本｣ということで紹介してもらいました。

ピートはお友達と外で遊ぼうと思っていたのに、
雨だからいけなくって、ご機嫌ななめ・・・
このくだりからすでに、うちの息子と同じ！と思ってしまいました。
（うちの息子はまだ2歳なので、親と出かけるわけですが・・・
　雨でも｢おそと、いくー｣とうるさいのです）

そんなピートをみてお父さんが思いついたのは、ピートでピッツァを作っちゃうこと！
といっても、もちろんホントにやるんじゃなくて、紙切れなどと使って遊んじゃうのです。
ピートもだんだんその気になってきて・・・ああ、分かる分かる！と笑っちゃいました。
子どもってこういうふれあい遊びが大好きですよね☆
うちの子はピッツァが生地から作られるなんて知らないと思いますし、
もしかしたら｢ピザ｣って言ってるから｢ピザ＝ピッツァ｣も分かってないかも・・・
でも、絵本のようにくすぐってあげると大喜びです。
一度、家でもピッツァを作ってみようかな？

絵本って、お母さんはいっぱい出てきますが、こんな風にお父さんが主に出てくる絵本は、考えてみるとあまりないかも。
生地の空中飛ばしは、ぜひお父さんにやってもらいたい！
子どもと遊ぶのが苦手なパパも、こういうのなら得意なんじゃないでしょうか？

ところで・・・
この絵本を読むときいつも噛みそうになります（笑）。
｢ピッツァ｣って言いにくくないですか？
｢ピッツァ職人｣なんてもっと噛みます。
でも、気にせず読んじゃってますが（＊＾ｕ＾＊）

こちらでの評価が良いので、ずっと気になっていて、とうとう買ってしまいました！

こんなにユーモラスなパパさんなら、雨の日も退屈しませんね。
ピザになりきっているピートの表情が可愛かったです。
娘達も、クスクス笑って喜んでました。　

私も楽しいごっこ遊びを提案してくれるパパを少し見習って、子供達がワクワクすることを考えてあげたくなりました。

ピザがめっぽうすきな息子が喜ぶか…と思って、題名を見て図書館で借りて来ました。
ピザてんこもりか？！と思ったらそういう内容じゃないんですね〜。
でも、触れ合いの楽しさがとても伝わって来て、こうやって機嫌悪い時も笑って楽しんで乗り切りたいなあと思いました。