1歳2カ月の子に読みました。
ぴよぴよぴよ
がほとんどのとてもシンプルな絵本です。
が、それゆえに読むのが難しい!
文字で書かれているのはひよこなですが、実際は猫の動きを追って読む絵本です。
しかし猫の声がいっさい書かれていない‥!
難しいなーと思って読んでいたら、息子は猫を指さしてニコニコしておりました。
猫がひよこを狙っていることに気付いたのかな?
いや狙っているという発想はさすがにない??
動いていることに気付いたよとアピールしている???
猫をどう読むかに悩むのは大人の発想で、文字の読めない子どもにとっては絵をちゃんと読んでいた、ということなのでしょうね。
どう受け取っているのかは定かではありませんが「絵本」を楽しんでくれているんだなーと感じられた本でした。
ぴよぴよ という言葉ばかりなのにとてもお気に入りの1冊です。