我が娘の2歳のお誕生日に、おばあちゃんからいただいた本。食べることが大好きなうさこが、天ぷらを作るため、お買い物に出かけ、材料を揃えて、天ぷらを作り始めると、おいしいにおいにつられ、山のお化けがやってくる、、、、。お話のメインは、このお化けが、ちょっとしたアクシデントから、天ぷらにされそうになるというものだけど、2歳の我が子には、うさこが買い物に出かけたシーンがとっても気に入った様子。かんぶつや、やおや、たまごやが並んでいるシーンでは、それぞれのお店で、「これくださーい」「あれくださーい」とはじまり、なかなか最後まで読めた試しがない。それでも、我が子に取っては、お気に入りの本であるのは、間違いないです。