「だれかがいます」 みんなの声

五味さんのさがすタイプの絵本が大好きな娘は
「だれかがいます」というタイトルを読んだけで悟ったようで、
あとは「貸して」といって自分で読みはじめました。
字の読めない娘が初見でよめるくらいわかりやすい絵本です。
といっても探すのは少し難しいタイプのもので
さすがの娘も次のページをチラ見しながら
「私はウサギさんだと思うよー」と
いかにもわかっているといわんばかりで私に読み聞かせてくれました＾_＾；
最後の「わたしがいました」といいながら登場する三日月のシーンは
とても象徴的です。

誰かがいます、でも、何処に？
目玉だけが隠れている場所を教えてくれるので、孫娘は「どこかなどこかなー？」と楽しそうに目玉を探しています。
でも、さすがに誰が隠れているのかは分からない様子で「見てみようか」とページをめくって「お馬さんでしたー」と喜んでいました。
ちょっと難しいのかもしれませんが、楽しめる絵本ではあるようです。

五味太郎さんの隠し絵本です。

でもちょっと・・・難しいぞ！

だれかがいます。

で・・絵の中の目玉を見つけ想像するんですね〜・・

『誰かな？』読み手との掛け合いも面白く楽しく進める本です。

わたしがいました。

と答えがあって・・次々あきることなく想像させられる五味さんって・・凄いなぁ〜と思います。

絵柄が可愛く小さいこにも、小学生でも答えを見つける楽しさがあるので、十分楽しめますよ。

緑の葉っぱの中からチラッ、海の中からキョロッとのぞいている目は誰かな？と何が隠れているか考える絵本。
目玉を見つけることが先決になってしまった娘には、まだ誰が隠れているか当てることが出来ませんが、姿を見せた動物達をみて「いたー」と喜んでいます。

絵の中に隠れた動物を犬が散歩しながら
「だれかがいます」と見つけて歩くお話しです。
言葉は短いですが、2歳4ヶ月の娘はとても
気に入ったようで、自分自身でも
「だれかがいます」と言いながらページを
めくっています。
覚えやすいセリフと、かわいらしい動物と
絵の中に動物を発見する感覚が合わさった
とても楽しい絵本だと思います。

木の中や海の中に目だけさりげなく見えていて、ページをめくるとだれかが出てくるかくれんぼ絵本。
娘はまだ、かくれていない犬を見て「わんわん」と言って喜んでいますが･･･
暗くなって三日月が出てくるラストが素敵です。
長く楽しめそうな絵本です。

３歳の息子は簡単な文章と絵を気に入り、
自分でも開いて文章を覚えて読んで
母にもクイズをしていました。
このくらいの子にはお勧めのクイズの本です。

わかりそうでわからない。
物陰に隠れて、誰かがいます。
目だけが見えます。さて、誰だろう？
そう、これは隠し絵絵本です。
ピッタリ当てるのはむずかしそう。
でも、娘は真剣に考えます。
時には、「わかんな〜い。」
と降参することもしばしば。
しかし！ねずみが隠れているのを見つけたのは娘でした。
「あ！こんなことろに？」
私は、娘の観察力には驚かされました。
娘のほうが、一枚上手でした（苦笑）

何がいるの？と考えさせられる絵本です。
かくれんぼのようだけど難しいでも、わかると嬉しい、見つけると嬉しいそんな内容です。

　木や建物に、目だけが見えています。さあ、何が隠れているのでしょうか？クイズのように、どこに何が隠れているのか予想しながら読むと面白いですよ！