「わにわにのおふろ」 みんなの声

ワニのわにわにが2歳の娘と同じようにしてお風呂に入ります。
ワニって怖いイメージなのに、おもちゃが大好きだったり、せっけんのシャボン玉であそんだり、なんだか可愛い♪娘は「わにわに」という名前が好きみたいです。
娘はお風呂が好きなので（顔と頭を洗うのは嫌いですが）、自分と同じ事をしてお風呂に入っている わにわにを見て喜んでいます。

決して（？）可愛いと言えない「わにわに」ですが、
その行動は、とってもチャーミングですね。
主人公はわにですが、行動は子どもそのもの！
「じょろろーん」ってお風呂に入る時は
気持ち良さそうだし、あぶくを飛ばすのも楽しそう。
洗面器を帽子にして、歌ってる姿は笑えますね。
１歳６ヶ月の娘は、まだわにわにの真似は
しませんが、「わにわにのお風呂に行こう」って私が言うと
ちゃんとお風呂場に行くので、
お風呂のお話って分かってるみたいです。
お風呂に入る前に読むといいですね。

わにわにがお風呂に入る様子を描いた絵本です。
何てことない内容ですが、いつも娘のお風呂係の主人のツボに。
お風呂におもちゃを浮かべるところ・おもちゃで遊ぶところ・
じっと温まるところ・仰向けで広げたバスタオルで体を拭くところ・
お風呂あがりに麦茶を飲むところ、「うちと一緒じゃん」ですって。
我が家のお風呂風景が絵本にしてもらったようで、とても親近感を感じる絵本です。

わにわにはお風呂が大好きです。
お風呂場に入ってきて、自分でお湯をため、おもちゃの準備をして、『じょろろーん』と飛び込みます。
怖い顔をしたわにわに君が、日本家屋に住み、自分でお風呂の準備をして入るなんて、誰が考えたのでしょう。お風呂に入っている様子が、とっても分かりやすく伝わってきます。
お風呂が苦手な子どもたち、こんなお風呂だったら好きになれるでしょうか？それにしてもわにわに君、誰と住んでるの？あなたは何歳？わからないことばかり…でも、なんだか憎めないかわいいわにわに君！

絵がとにかくいいです！
版画でしょうか？リアルなわにがいいのです！

行動はまったく子どもなのに、表情はわにそのものなのです。
どんなに楽しんでいるのかが、より伝わってくるように思えます。
一度読むと、この絵本の魅力に引き込まれること間違いないですよ！

小風さんのシンプルな文章もいいですよ。
幼児向きとなっていますが、小学生でも楽しめると思います。

ちょっと怖そうなワニさんがお風呂に入る様子が描かれています。
擬音が多く、息子は笑いながら聞いてました。
ワニさんの様子も楽しいです。
内容も簡単でわかりやすくてよかったです。
息子は、気に入り何度でも読みました。

大迫力のわにわに・・ちょっと恐そう。
でも、なぜかすぐに大好きモードに入り、
わにわにが可愛く見えてくるから不思議。
「一緒に入りた〜い！でも食べられちゃうかな？」
しばらく考えてた娘が出した結論なのか・・！？
お風呂に入るとわにちゃんごっこという遊びがあります。

本屋さんで、面白そうだったので衝動買い（私が）した
絵本です。
わにが、お風呂に入る前〜上がった後までが描かれています。
その様子がとっても面白い！
私のお気に入りシーンは、お風呂でジーっと温まる所！
良い味だしてます♪
２歳の息子のお気に入りシーンは、歌を歌うところ。
お風呂に入るとわにわにと同じ様に、洗面器を頭にかぶり
シャワーをマイクにして歌うマネをするようになりました。
夜、寝るときに読んであげると、わにわにが
歌を歌うシーンになるとニコニコします。
そしてわにが体を拭くシーンになると転がってます。
とても楽しい絵本に出会えて良かったです☆

わにそのものは木版画でグロテクスなのだけど、お風呂にはいる音の擬音語とか、人間の子供がやりそうなことの落差が面白くて、けっこううけます。

姪っ子はとくにわにわにのうりうりうりうりオーイェーに受けていました。この間風呂はいるときも、わにわにと一緒だねとニタリと笑いながらはいってきました。

わにわにのシュールな？かわいいしぐさにやられっぱなしです。

あまり聞いたことのないような擬音語や擬態語がたくさん出てくるのもとても楽しく、版画調？の絵が雰囲気を出していて、まるでお風呂の湯気や熱気まで伝わってきそうです。

この本を読んでから「おふろ」がどういうところかわかったようで、とてもうれしそうに自分たちでお風呂まで行けるようになりました＾＾

二人はまるでわにわにのようにお風呂に入ってくるのでいつも「ずり　ずずず」の効果音をつけてお風呂に入っています