ひみつだから!」 みんなの声

ひみつだから! 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:福本 友美子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2010年02月
ISBN:9784265068227
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 22
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  • 大冒険

    「ねこは夜にどこへ行くの?」というシンプルな疑問が、一気に大冒険に。夢のある楽しいお話に、ひきこまれました。
    バーニンガムの絵本は、そういうのあったらなあ、と大人の自分でもわくわくしてしまう楽しさがあるので、大好きです。
    この絵本もまさにそんな一冊でした。

    投稿日:2016/09/25

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  • 夢があるなあ

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    ジョン・バーニングさんお得意の、現実からふっと夢の世界へ入り込む、読み終わったあとに、自分も疑似体験しているような感覚に陥る。
    なんて引き込むのがうまいんでしょう。

    昼間は、ひなたぼっこをしながら昼寝をしているねこ。
    夜、いったいどこまででかけているのかしら?
    私も小さくなってついて行ってみたいなあ。
    普段見ている景色が、全然違うんだろうなあ。

    一冊の、そんなに長くないおはなしだけど、まるで映画を見たような印象が残りました。

    投稿日:2010/04/19

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    1
  • マリー・エレインと一緒に。

    マリー・エレインのうちには、マルコムという猫がいます。マルコムは、夜になると出かけ、昼間は眠ってばかりいます。
    マルコムは、いったいどこに出かけているのでしょうか。

    エレインがおめかししているマルコムを見つけた辺りから、ぐいぐいお話に引き込まれます。不思議な出来事も、まるで当たり前のように感じられて、読んだ後に、マリー・エレインと一緒にマルコムに同行したような、なんとも言えない満足感が残ります。

    時々、読み返したくなる一冊です。

    投稿日:2024/04/18

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  • ねこのマルコムのヒミツ

    ジョン・バーニンガムの描く不思議な空間です。
    ねこのマルコムが、特別ので出かけるのは、ねこたちの秘密のパーティ会場でした。
    ねこやいぬが、擬人化された姿でえがかれていて、絵の世界がバーニンガムならではの、秘密めいた世界なので、お話よりも絵を楽しみました。
    秘密の絵本ですが、みんなに教えたくなる絵本です。

    投稿日:2022/01/09

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  • 夢の中の出来事のようなお話に、寝る前の娘は「もしかしたら今からねこちゃんたちパーティーいくかな」などと楽しい想像をしながら眠りました♪

    イラストも本当に素敵でパーティーの場面がとっても生き生きと描かれています。娘は6歳ですが、現実と想像世界の間を行ったり来たりしている今だからこそ、読んであげてよかったな〜と思いました。

    投稿日:2021/06/21

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  • イラストがいいー!!

    帽子を被り服を着た擬人化された猫が実にキュートでした!
    猫嫌いの私ですが、この猫ちゃんは何だか愛らしく思えました。
    夜の大冒険!どこへ行くのか気になりますね。
    とにかく、イラストが味わ深くてとてもよかったです!!

    投稿日:2020/10/20

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  • ロングセラーの予感

    大ベテラン、ジョン・バーニンガム氏の作品。比較的新しい本ですが、安定の仕上がりです。まず10歳の娘に、それから4年生に読みかたり。

    現在では完全室内飼いの猫が増えましたが、それでも猫が家族の寝静まる夜中にどう過ごしているかという疑問は、子どもにとって身近なファンタジーへの扉のひとつだと思います。
    そんな密かな喜びを満たしてくれる絵本。

    立憲君主制のもと、女王陛下のいらっしゃるイギリスならではのストーリー展開も興味深かったです。
    子どもたちは、わざわざフルネームで書かれている登場人物の名前にも面白がっているようでした。

    ラストシーンの「ひみつだから!」というセリフ。タイトル通り、登場人物たちと素敵な秘密を共有したような気分になれる楽しい読後感でした。

    投稿日:2019/10/24

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  • 一緒にわくわく

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    日本絵本賞の受賞作品から
    図書館で借りて読んでみました。

    ねこが夜中に何をしているかという出だしは
    どこかで読んだことのある感じでしたが、
    ねこと同じように小さくなって冒険にでるところから
    一緒にわくわくしながらおはなしのなかに入っていけました。

    この世にはまだまだわからないことや
    ひみつのこともいっぱいあるんでしょうね。

    投稿日:2018/10/31

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  • 私もついていきたい

    キャッツみたいだなって思いました。みんなで集っている
    様子も、女王さまが登場する様子も。
    それだけ、「ねこは、夜どこかで集っている」という
    イメージがあるのでしょうね。
    行き帰りのルートも素敵です。

    本物のにゃんこを見ていても、自由で気ままで楽しそうで
    いいなあと、いつも、思います。
    私もついていきたい。絶対ひみつにするから!

    投稿日:2016/12/22

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  • ねこにも秘密が!

    ねこのマルコムは夜になるとどこかへ消え去り、朝かえってくるとあとはまるくなって眠るだけ。夜になるとどこでなにをしているのか・・・、そんな気持ちを引き込んでいくストーリーです。

    さいしょのページでもさいごのページでも、同じようにまるくなって寝ているマルコムだけれど、彼のひみつを知ったあとでは、まるで別のねこにみえます!

    娘は近頃は幼稚園でのことを聞くと「ひみつだから!」ということも。そんな娘はこの絵本に共感を覚えたのか、読み終わったとたんに「もういっかい!」・・・うれしい声です。

    投稿日:2015/12/03

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