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おはなしのたからばこワイド愛蔵版(17) 犬の目」 みんなの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(17) 犬の目 作:桂米平
絵:いとう ひろし
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2009年12月
ISBN:9784894325067
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,336
みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • テンポよく面白い♪

    大阪弁の落語絵本なので、とってもテンポが良く軽快で面白い!
    絶対にありえない奇妙なことなのですが、落語絵本だからか違和感なく笑いもありつつ楽しめます♪ 落語の世界は奥が深く面白いですね☆ いとうさんの描く絵もお話にあっていて良かったです!

    投稿日:2015/12/09

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  • 落語絵本はおもしろい!

    落語は昔から好きで、よくテレビでも見ていますが、落語絵本も面白いものですね。
    この落語ならではのノリとテンポの良さが、絵本になって、また新しい発見が出来ました。
    目を取り出してしまう目医者の先生には少し驚きましたが、その後繰り返されていく過程もとても面白い展開になってしまって、ページを読み進める毎に興味深々になって行く自分がいました。
    落語絵本は。。。という方も、この落語絵本ならとことん楽しめると思います。これで落語絵本ファンになるかもしれませんよ。
    ちなみに、私もそのうちの一人です。

    投稿日:2015/12/06

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  • テンポがいい

    落語絵本ならではのテンポのよさですね。
    4歳の娘には文章が長めですが、テンポが良いので、ぽんぽんと読んでいけました。
    関西弁なのもリズミカルな要因でしょうか。
    目玉を食べたのには娘もびっくりしていましたが。
    こういう絵本、普段、自分では選ばないので楽しかったです。

    投稿日:2015/12/09

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  • 落語絵本の面白さ

    目玉を取り出して治療する、何ともおぞましいお話ですが、落語の絵本ということで、テンポよい掛け合いが楽しく、次はどうなってしまうのだろうという期待からどんどん読み進めることができました。
    なんとも不思議なおはなしに息子も楽しんで聞いてくれました。
    落語の世界の面白さを教えてくれる絵本です。

    投稿日:2015/12/09

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  • ちょっとシュール

     軽い調子の会話のお話ですが、、、。目をくりぬいてしまう、なんて、ちょっとシュールです。

     とりだした目玉のサイズがあわなかったり、目玉を食べてしまった犬の目を代わりに入れたり、、、。やっぱりシュールな笑いですね。

     掛け合いの会話がおもしろいので、落語できいてみたいな、と思いました。とぼけたかんじの絵も、おもしろかったです。

    投稿日:2015/12/02

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  • グロテスクでシュール

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    以前、落語で噺を聞いた時は、面白くて笑えましたが、絵本で見るとグロテスクでシュールで、きもちわるーいお話になっていました。
    でも、すごいお話だと感じる人もいるだろうし、落語に馴染みのない人に、こんなに滑稽な落語もあります、ということが伝わる絵本だと思いました。

    投稿日:2015/12/05

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  • 2歳、かなしいおはなし

    大阪弁に読むのが大変でしたが、その言葉遣いに2歳の息子は大ウケ。
    「食べまんねん」「読みまんねん」など、しばらくマネしていました。
    お話もとても気に入ったようで、目がカチカチになったり夜見えすぎるというところで必ず「おもしろいねー」と笑いながら言っています。
    大笑いしながら絵本を聞いていたのは初めてなので、落語の楽しさに目覚めた!?と絵本の力にびっくり。

    でも、そんなに笑いながら聞いていたこの絵本、最後になると必ず「かなしいお話だねえ」と言います。
    えっ、さっきまで笑っていたのに!?
    たしかに全体通すと犬の目になってしまって悲しいお話なんだけど‥そこが笑い話になっているんだけど‥。

    2歳の感性の独自さを引き出してくれるすごい絵本ですね。

    イラストがコミカルでかわいいな、と思ったらルラルさんの著者さんなんですね。
    落語の雰囲気にぴったりで素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2015/12/08

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  • 陽気なホラー

    こ、これは、すごいお話です。
    眼科に行ったら、目玉を取り出されて、洗われて…。
    しかもこの医者、かなり行き当たりばったりな性格です。

    ペンチみたいなので目をはさんでいる図なんて、ホラー以外のなにものでもないですが、この陽気さで沸いてくるのは、失笑か苦笑いです。
    ちょっとぉ、真剣な場面でラーメン食べないで下さいよ〜(笑)
    そして、このオチ!

    どこまでも、陽気なホラーでした。

    投稿日:2015/12/07

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  • ちょっと怖いかもしれません

    見方や考え方によっては怖い本の類になるかもしれません。
    目が見えにくいというだけで目を取り出されてしまっては、困ります!
    犬の目と人の目の区別もつかない眼科の先生なんて、最悪です!
    患者さんも患者さんで、何事もなく当たり前かのような感じで診察をされているところがまた不思議で、でも私にとってはちょっと怖かったです。

    投稿日:2015/12/07

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  • 「犬の目」というちょっと変わったタイトルに、なにやらシュールな絵の表紙。めくった見返しにも目玉がびっしり!

    お話もこれまたシュールで、ありえない話なのですが、上方落語のテンポの良い面白さに最後まで一気に読み進めました。リズムの良い関西弁が心地良いですね(^^)

    目をくりぬいたりする場面は、少し怖くて気持ち悪かったのですが、いとうひろしさんのどこかユーモラスな挿絵が楽しくて、面白く読めました。
    特に、お医者さんのとぼけた感じと、助手の冷静な感じが面白い。

    カチカチになったらラーメンみたいにお湯をかけるとか、裏返しになったらたこ焼きみたいにクルクルッと返すとか、まるで料理ですな(笑)
    そして、読み聞かせしながら息子は「こんな眼医者、行きたくない・・」と。ごもっとも!!

    最後、「そうきたか〜!」となるのはオチのある落語ならでは。
    いやはや、犬の目で見たらそうなっちゃうんですね・・

    ちょっぴり怖くて面白い、犬の目をもらった男のお話です。

    投稿日:2015/12/07

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