まずまくらの仙人さんにお供がお布団のしきさん、かけさん。
あら?時代劇のあの人みたいって思ってぷぷぷ。
表紙裏の三人?の解説もお布団ならではの苦手な物は「お水」とか面白いです。
読む前に、読んだ後にどんなキャラクターなのかもっと知りたいって思いますね。
三人が散歩をしていると、穴にはまった動物達に出会います。
皆穴に頭がすっぽりはまって困っているのを助けようとしますが、仙人さんもはまってしまってどうしよう。
ここで「そこのあなた」にお願い。
何の事だろう?と思いましたが、これで皆が助かるんです。
こんな絵本初めて!
あーなるほどと思ったし、ぐるんとするので子供が楽しいのではないかなと思いました。
もう1作のまくらのせんにんシリーズもぜひ読みたいです。