2歳の娘は、私が週に2日仕事をしているので、週二日だけ公立保育園の一時保育に通っています。
通い始めたころは、行きたくないと泣き、保育園に行ってからも、「ママ〜」とよく泣いていたそうです。今では慣れて「○○ちゃんと遊んだの」「△△して遊んだよ」と話してくれます。
この本を読んだ時に、コッコさんが一人ぼっちであそべなかったり、アミちゃんとお友達になって、うれしくなって うれしくなって〜、また、喧嘩して仲直りしたり・・・と一つ一つの場面が、もしかしたら、うちの子もそうだったのかな・・。と読んでいて思いました。
子供も読み聞かせしていて、「コッコさんさびしいね」「お友達できたね」と自分のことのように話し、コッコさんに共感しているようです。また親が「子供の心に気付かせられる」本だな、と思いました。
優しい気持ちになれる素敵な本です。