「わんぱくだんって、いっつもどこかにいっちゃうよね」
娘が言うように、ほんと、どこかにいっちゃうんだなあ。
「そこ」にいるんだけど「どこか」なんですよね。
今回はゆきうさぎちゃん達と一緒に、ゆきまつり。
氷でできたジェットコースターや観覧車に乗って、幻想的で
いいなあって思いました。雪の夜ってただでさえ、幻想的なのに
こんな経験をしたらもう夢みたいだろうなあって思います。
「でも、わんぱくだんって何歳なんだろうねえ」
「小学校5年生くらいじゃない?」と娘。
子どもだけで、マッチを使っていたし、夜の外出をしていたし。
自由でいいなあ。子どもはみんな憧れちゃうだろうなあ。
「マッチって知ってる?」と、娘に訊いてもみました。
私が小さい頃(というかずいぶん大きくなるまで)マッチは
当たり前のようにあったけれど、今じゃほとんどみかけない
ような気がするから。
娘、知っていました。
幼稚園で見た絵本『マッチ売りの少女』で知ったそうです。
ああ、この絵本も家でも読まなくちゃな。
わんぱくだんから私の心もふいっと外国までとんでいきました。